衣類のニオイ対策に重曹を使ってみた|汗臭・生乾き臭を軽減できる?
Tシャツやインナーを洗濯したのに、着てみると

と感じたことはありませんか?
特にバスケではたくさん汗をかくため、練習着やインナーのニオイが気になることがあります。
「ちゃんと洗濯しているのに、なぜかニオイが残る」
「できるだけ簡単な方法でニオイをどうにかしたい」
そんなときに試してみたい方法の一つが、身近に手に入りやすい重曹を使った衣類のつけ置きです。
そこで今回は、重曹を使って衣類のニオイが軽減できるか、実際に試してみました。
衣類にニオイが残りやすい原因や、普段の洗濯で気をつけたいポイントもあわせて紹介します。
衣類にニオイが残る原因は?
衣類のニオイには、汗や皮脂などの汚れ、洗濯後の湿った状態など、さまざまな要因が関係しています。
特に、汚れが残った状態で長時間放置したり、洗濯後になかなか乾かなかったりすると、ニオイが気になりやすくなります。
バスケの練習着は汗をたくさん吸うため、洗濯したあともニオイが残ってしまうことがあります。
では、衣類のニオイを残さないためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?
衣類のニオイを残さないために気をつけたいこと
洗濯が終わったら早めに干す

洗濯が終わった衣類を洗濯機の中に長時間入れたままにせず、できるだけ早く干しましょう。
湿った状態が長く続くと、ニオイが気になる原因になります。
練習から帰ってきてすぐに洗濯できない場合でも、汗で濡れたTシャツやインナーを洗濯カゴに詰め込んだままにしないようにしましょう。
洗濯物を詰め込みすぎない

一度にたくさん洗濯したくなりますが、洗濯物を入れすぎると、衣類を十分に洗えないことがあります。
洗濯機は、表示されている容量を確認して使いましょう。
洗剤は表示された量を守る
洗剤は多く入れれば入れるほど、汚れが落ちるというわけではありません。
商品に記載されている使用量を確認し、適量を使いましょう。
洗濯機も定期的に手入れする
衣類をきれいにするための洗濯機も、定期的に手入れしておきたいところです。
洗濯槽などの汚れが気になる場合は、洗濯機の取扱説明書などを確認して、適切なメンテナンスを行いましょう。
部屋干しはできるだけ早く乾かす
部屋干しをすると、外干しより乾くまで時間がかかることがあります。
風通しをよくしたり、扇風機やサーキュレーターなどを使ったりして、できるだけ早く乾かすことを意識しましょう。
洗濯表示を確認する

衣類によって、適した洗濯方法や乾燥方法は異なります。
高温のお湯を使ったり、漂白剤を使ったり、乾燥機を使用したりする場合は、必ず衣類の洗濯表示を確認しましょう。
洗濯表示には、洗濯や漂白、乾燥、アイロンなどの処理について、衣類に適した条件が示されています。
衣類のニオイを軽減する方法
衣類のニオイが気になる場合は、普段の洗濯方法を見直すだけでなく、洗濯表示に対応した方法でケアすることもできます。
例えば、
- 漂白剤を使用する
- 乾燥機を利用する
- アイロンを使用する
- 重曹を使ってつけ置きする
などです。
ただし、どの方法でもすべての衣類に使えるわけではありません。
特に漂白剤や高温のお湯、乾燥機などを使う場合は、衣類の洗濯表示と商品の使用方法を確認してから行いましょう。
高温のお湯を使う場合は注意

高温のお湯を使うことで衣類をケアする方法もありますが、衣類によって対応できる温度が異なります。
「高温のお湯ならニオイ対策になるから」と、洗濯表示を確認せずに試すのは避けましょう。
洗濯表示で設定されている上限温度を確認し、その範囲で使用することが大切です。
乾燥機を使う方法

コインランドリーなどの乾燥機を使えば、洗濯物を短時間で乾かしたいときに便利です。
部屋干しで乾くまで時間がかかってしまう場合などにも、乾燥機は選択肢の一つになります。
ただし、乾燥機を使用できない衣類もあるため、こちらも洗濯表示を確認してから使いましょう。
アイロンを使う方法

アイロンはシワを伸ばすだけでなく、衣類をしっかり乾かしたいときにも役立ちます。
ただし、アイロンにも適した温度があります。
衣類によって設定できる温度が異なるので、洗濯表示を確認して使用してください。
漂白剤を使う方法

衣類のニオイが気になる場合、漂白剤を使う方法もあります。
ただし、漂白剤には種類があり、使える衣類や使用方法が異なります。
色柄物などは色落ちの可能性もあるため、商品の表示と衣類の洗濯表示を確認して、正しく使用しましょう。
重曹を使ってみる

今回の記事で紹介したいのが、重曹を使った方法です。
重曹は比較的手に入りやすく、今回の実験では、ニオイが気になる衣類を重曹につけ置きしてから、普段どおり洗濯しました。
今回試した方法
| 項目 | 今回試した方法 |
|---|---|
|
🧂
使ったもの
|
重曹を使用 |
|
🌡️
お湯
|
約40℃のお湯を使用 |
|
🥄
重曹の量
|
お湯10Lに対して大さじ1杯 |
|
⏱️
つけ置き
|
約30分つけ置き |
|
🧺
その後
|
つけ置き後、いつもどおり洗濯 |
💡 注意
これは筆者が実際に試した方法です。衣類の素材や洗濯表示によって適さない場合があるため、使用前に衣類の表示を確認してください。
では、実際に試した結果を紹介します。
実際に重曹で衣類のニオイ対策をしてみた
今回は、ニオイが気になっていた衣類を用意しました。
特に気になっていたのが、肌に直接触れるインナーシャツです。
汗や皮脂が付きやすいこともあり、洗濯したあとでもニオイが残ることがありました。
そこで、重曹を使ってつけ置きしてみます。
ニオイが気になる衣類を用意
今回用意したのは、
- タオル
- Tシャツ
- インナーシャツ
です。
中でも特にニオイが気になっていたのがインナーシャツでした。
お湯に重曹を入れる

バケツにお湯を入れ、重曹を加えました。
今回使用した重曹は、100円ショップで購入したものです。
重曹を入れて混ぜてみましたが、特に大きな変化はなく、すぐに溶けました。
衣類を30分つけ置きする

重曹を溶かしたお湯に、ニオイが気になる衣類を入れます。
今回は30分ほどつけ置きしました。
つけ置きが終わったら、そのまま普段どおり洗濯機へ。
市販の洗剤を使って、いつものように洗濯しました。
洗濯後に室内干し
今回は、重曹による違いを確認するため、天日干しではなく室内で乾燥させました。
風通しのよい場所で半日ほど干します。
全体的には乾いていましたが、タオルの端が少し湿っていました。
重曹を使った結果は?
一番ニオイが気になっていたインナーシャツを確認してみると……
ニオイが気になりませんでした。
タオルも、まだ少し湿っている部分を確認しましたが、特に気になるニオイはありませんでした。
「これはうまくいったのか?」
ということで、翌日に実際にバスケをして、汗をかいた状態でも確認してみることにしました。
翌日のバスケでも確認してみた
翌日のバスケでは、重曹でケアした黒いインナーを着用しました。
以前は少し汗をかいただけでも気になるニオイが出ていました。
この日は1時間ほど身体を動かし、かなり汗をかいた状態で練習終了。
そこでインナーのニオイを確認してみると……
以前のような強いニオイは気になりませんでした。
今回の実験では、重曹につけ置きしたあと、洗濯することでニオイが軽減されたことを確認できました。
もちろん、すべての衣類で同じ結果になるとは限りません。
それでも、洗濯してもニオイが気になる衣類に対して、試してみる方法の一つとして覚えておいてもよさそうです。
重曹を使うときの注意点
今回の実験では、ニオイが気になっていた衣類に対して一定の変化を感じました。
ただし、これは今回試した衣類・方法での結果です。
衣類の素材や加工によって適したケア方法は違います。
重曹を使う前に、次のことを確認しておきましょう。
- 衣類の洗濯表示を確認する
- 水やお湯を使ったつけ置きができるか確認する
- 色落ちなどが気になる場合は、目立たない場所で確認する
- 少しでも不安がある衣類には無理に使わない
特にお気に入りのウェアや高価なウェアは、自己判断で無理なケアをせず、商品の洗濯表示やメーカーの案内を確認することをおすすめします。
洗濯してもニオイが気になるときは?
バスケの練習着は、汗をたくさん吸うため、繰り返し使っているうちにニオイが気になることがあります。
そんなときは、
洗濯方法を見直す
↓
しっかり乾かす
↓
洗濯表示に対応したケアを試す
という順番で確認してみるとよいでしょう。
今回紹介した重曹を使った方法も、その選択肢の一つです。
それでもニオイが改善しない場合は、衣類そのものの状態を見直すことも必要かもしれません。
長く使っているTシャツやインナーは、生地の状態によっては買い替えを検討してもよいでしょう。
バッシュのニオイも対策しよう
バスケでは、練習着だけでなくバッシュのニオイも気になることがあります。
バッシュは長時間履くうえに、汗や湿気がこもりやすいため、衣類とは別の方法でケアする必要があります。
「バッシュのニオイが気になる」という方は、こちらの記事も参考にしてください。
まとめ
今回は、衣類についたニオイを軽減する方法として、重曹を使ったつけ置きを実際に試してみました。
衣類のニオイには、汗や皮脂などの汚れ、洗濯後の湿った状態など、さまざまな要因が関係しています。
まずは、
- 洗濯後は早めに干す
- 洗濯物を詰め込みすぎない
- 洗剤は表示された量を守る
- 洗濯機を定期的に手入れする
- できるだけ早く乾かす
- 洗濯表示を確認する
といった普段の洗濯方法を見直してみましょう。
それでもニオイが気になる場合は、衣類の洗濯表示に対応したケア方法を試してみてください。
今回の実験では、重曹につけ置きしてから洗濯することで、気になっていたインナーやタオルのニオイが軽減されました。
ただし、すべての衣類で同じ結果になるとは限りません。
大切なのは、衣類の状態や洗濯表示を確認しながら、自分に合った方法を見つけることです。
練習着のニオイが気になるときは、まず普段の洗濯方法から見直してみてください。
