こんにちは。
あじゃーるです。
スポーツメーカーで有名な「アディダス」とスポンサー契約しているNBAスター
「ドノバン・ミッチェル」
「ドノバン・ミッチェル」とスポンサー契約しているアディダスから、ドノバン・ミッチェル専用のシグネチャーモデル「D.O.N.イッシューシリーズ」を販売しています。
2019年にファーストモデル「D.O.N.イッシュー1」が登場し、現在まで毎年新作を発表しています。
この記事では、ドノバン・ミッチェルのシグネチャーモデル「D.O.N.イッシューシリーズ」を最新モデルから過去モデルを紹介している記事になります。
「D.O.N.イッシューシリーズ」が気になっている方の参考になれば幸いです。
D.O.N.イッシューシリーズまとめ
D.O.N.イッシューシリーズは、「Determination Over Negativity(逆境に打ち勝つ決意)」の頭文字を取ったもので、ドノバン・ミッチェルのプレースタイルや思考を表したモデルになっています。
D.O.N.イッシューシリーズで公式のシューズ名には「D.O.N.イッシュー#」と「#」が入ります。これは、アメリカンコミックが好きなドノバン・ミッチェルを連想させた物で、物語の題名に入れられる番号の前によく付いている「#」と同じ意味を持たせています。
また、アメリカンコミックの中でも「スパイダーマン」が好きで、ドノバン・ミッチェルの愛称も「スパイダー」と言う名が付けられている。
そして、ドノバン・ミッチェルのシグネチャーロゴもスパイダを意識したロゴになっている。
※ドノバン・ミッチェルのシグネチャーロゴ
シューズデザインにも所々でクモの巣をイメージしたデザインも取り入れられています。
D.O.N.イッシューシリーズの特徴
バスケットシューズ「D.O.N.イッシューモデル」の特徴は下記の内容を挙げられます。
スピード重視の設計
高いクッション性
低価格
この3つの特徴がD.O.N.イッシューモデルの大きな特徴になります。
スピード重視の設計
D.O.N.イッシューシリーズは軽量を重点的に考え作られている。基本はローカットスタイルをベースにして作り軽量化を実現させています。
高いクッション性
ドノバン・ミッチェルのプレースタイルは、爆発的なスピードとジャンプ力で得点に絡むスタイルです。そのプレーをサポートする為に、バスケットシューズのクッション性や反発性を高めた仕様になっています。クッション素材は、アディダス独自開発したクッション素材を採用している。
低価格
高い性能を持ったバスケットシューズは、素晴らしい技術が搭載されている物が多い。その為、どうしても価格が高くなってしまいます。しかし、D.O.N.イッシューシリーズは高性能のバッシュでありながら、低価格で販売しています。本当に必要な部分は付けて、ある程度無駄な部分は採用しないようにし、低価格帯のバスケットシューズを作ってくれているのは一般ユーザーからはありがたい取り組みですね。
そんなドノバン・ミッチェルのシグネチャーモデルの「D.O.N.イッシューシリーズ」を最新モデルから順に簡単な特徴を踏まえ紹介していきます。
さらに気になる方は、詳細をまとめた記事も用意しているのでご確認ください。
歴代のD.O.N.イッシューシリーズ
歴代のD.O.N.イッシューシリーズを最新版から順に紹介していきます。
気になるシューズが見つかれば詳細の記事で確認してください。
D.O.N.イッシュー7
ドノバン・ミッチェルの7作目のモデル「D.O.N.イッシュー7」
2025年に登場した「D.O.N.イッシュー7」
前作からのシルエットの大きな変更は無いが、シューレース部分にチャック付きシュークロージャーを採用している。この効果で大きくフィット性が向上するわけでは無いようですがおしゃれなデザインに仕上がっている。
クッションは「ライトストライクプロ」を採用しています。「ライトストライクプロ」はクッション性や反発性が高く、軽量にも定評がある素晴らしいクッション素材になっています。
ハーフブーティ構造は前作同様ですが、かかとの抜け感が、前作よりも改善したようで抜け感を意識しないで安心してプレーに集中できる。
D.O.N.イッシューシリーズでは、この「D.O.N.イッシュー7」がどの項目からしても最高のバスケットシューズになったと言われています。
D.O.N.イッシュー7について詳しく紹介している記事は下記で確認ください。

D.O.N.イッシュー6
ドノバン・ミッチェルの6作目のモデル「D.O.N.イッシュー6」
2024年に登場した「D.O.N.イッシュー6」
「D.O.N.イッシュー6」は、前作の「D.O.N.イッシュー5」から大きくデザインの変更は無さそうですが、シューズの補強やサポート性が上がったようです。
クッション素材は、変更があり「ライトストライクプロ」が採用されました。「ライトストライク」から性能はそのままですが約30%の軽量化に成功させた素材になります。
この軽量化を成功させた効果で、前作よりもサポートパーツを増やし、シューズ性能はそのままでサポート性を上げたバッシュに仕上がった。
D.O.N.イッシュー6について詳しく紹介している記事は下記で確認ください。

D.O.N.イッシュー5
ドノバン・ミッチェルの5作目のモデル「D.O.N.イッシュー5」
2023年に登場した「D.O.N.イッシュー5」
ハーフブーティで足首回りがすっきりしているデザインで、シューズの外側に布面積を増やし、内側にシューレース構造を持ってきた珍しい形のバッシュです。
クッション素材は今やおなじみになった非常に軽量で高反発の「ライトストライクフォーム」を採用しています。
アウトソールに「プロパルションプレート」を内蔵しています。この効果は、シューズのねじれを抑制する働きとプレートが屈曲した際に形状を元に戻す働きを身体移動の推進力に変える働きがある。
D.O.N.イッシュー5について詳しく紹介している記事は下記で確認ください。
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D.O.N.イッシュー4
ドノバン・ミッチェルの4作目のモデル「D.O.N.イッシュー4」
2022年に登場した「D.O.N.イッシュー4」
D.O.N.イッシュー4は前作に比べライナー周りが薄く作られて、スタイリッシュなデザインになった。
アッパー素材は、アディダスのサッカースパイクなどで使用している「LIGHTLOCKアッパー」を採用しています。「LIGHTLOCKアッパー」は軽量かつサポート性の高い素材で通気性にも優れている万能な素材です。
クッションは、前作に引き続き軽量で高反発の「ライトストライクフォーム」を採用している。
全体的に細身のシルエットでありながら高反発で足に馴染みやすい素晴らしいバッシュに仕上がった。
D.O.N.イッシュー4について詳しく紹介している記事は下記で確認ください。

D.O.N.イッシュー3
ドノバン・ミッチェルの3作目のモデル「D.O.N.イッシュー3」
2021年に販売したD.O.N.イッシュー3には、甲部分にフィット性を高める為に伸縮性のバンドが採用された。シューレースを締めこむことでよりフィット性を高める効果を発揮します。
サポート性も高まり、シューズの周りにはサポートパーツが前作よりも豊富に取り付けられている。
クッションは、「D.O.N.イッシューシリーズ」初となるアディダスの最高ランクのクッションフォーム「ライトストライクフォーム」を採用した。ライトストライクフォームは、高反発で高いクッション性を持ちながら、従来のクッションフォームよりも軽量なクッションフォームになる。軽量化に力を入れているシューズには必要なクッションフォームですね!
D.O.N.イッシュー3について詳しく紹介している記事は下記で確認ください。

D.O.N.イッシュー2
ドノバン・ミッチェルの2作目のモデル「D.O.N.イッシュー2」
2020年に登場したモデルで、初期モデルからデザインがガラッと変わり、遊び心があるモデルになりました。
遊び心だけでなく性能もあがり「D.O.N.イッシューシリーズ」の人気が上がり始めたモデル。
クッションは、前作に引き続き「バウンスクッション」を採用している。
前作は、かかとの抜け感が大きくあり、少し不評でしたが、D.O.N.イッシュー2ではその部分が少し改善されました。シューズも前作より軽量化しつつ、グリップ性能も高めてきて、ハイクオリティバッシュに仕上げてきた。
D.O.N.イッシュー2について詳しく紹介している記事は下記で確認ください。

D.O.N.イッシュー1
ドノバン・ミッチェルのファーストシグネチャーモデル「D.O.N.イッシュー1」
2019年に登場した「D.O.N.イッシュー1」当時22歳だったドノバン・ミッチェルですが、すでにスタープレイヤーの1人であった。
「D.O.N.イッシュー1」のクッションは「バウンスクッション」を搭載していて、クッション性と反発性の優れたアディダス独自開発のクッションだ。
ローカットスタイルで、足首回りにはクッションパッドが十分に取り付けられて足首の可動域が十分に確保でき動きやすい作りになっている。
D.O.N.イッシュー1について詳しく紹介している記事は下記で確認ください。

さいごに
ドノバン・ミッチェルのシグネチャーモデル「D.O.N.イッシューシリーズ」の最新モデルから過去モデルのすべてを紹介させていただきました。
初期モデルは、少し頼りないバッシュでしたが、ドノバン・ミッチェルの人気と並行し、バッシュも人気になってきました。ドノバン・ミッチェルの知名度で人気になったわけでは無く、性能も常にアップグレードさせ性能を常に高めたバスケットシューズを開発してきた結果です。
まだまだ、ドノバン・ミッチェルは20代後半の年齢で全盛期まっただなか!「D.O.N.イッシューシリーズ」も発展途上で楽しみがいっぱいですね!