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ウィルソンが3Dプリンターで作った空気がいらないバスケットボール

こんにちは。

あじゃーるです。

NBAの公式球で使用されているアメリカのスポーツメーカー「WILSON(ウィルソン)」史上初となる3Dプリンターでバスケットボールを作成しました。

AIRLESS GEN1 BASKETBALL

 

ボールを成形している素材は、はっきりとはわかりませんが、樹脂材料を使用していうるようです。

2023年のオールスターダンクコンテストにて、ケニオン・マーティン・ジュニアがコンテスト時に使用していたことで話題になった。

この時に使用したのはプロトタイプで、普段使用しているボールとの感触の違いが分からないが、ウィルソンからは通常のバスケットボールと同様の重量、サイズ、弾み具合を再現している。公式バスケットボールにほぼ匹敵するプレイアビリティを示していると主張している。

 

ウィルソンの公式CMも出来ている。

 

ボールは、従来のボール同様に8枚のパネルを重ねたデザインで作られている。

 

表面の穴は、8角形の形状で作られている。まるでハチの巣ですね。

 

空気入れは等のメンテナンスはもちろん不要で、壊れにくいので長く使用できるようです。

 

カラーバリエーションは、現在3パターン用意している。

ジェットブラック、ナチュラル、ブラウンの3カラーだ。材料は樹脂を使用しているので、カラーの自由度は高いので今後は様々なカラーが選べるだろう。

 

すでに一般販売も開始していて、限定版はシリアルナンバー入りで、専用ケースとディスプレイ台、任意で3文字の刻印ができる革製のタグもついています。

 

ボールサイズは現在は7号サイズのみの販売で、お値段は2.500ドル

 

日本円で約36万円ほどになります。従来のボール30個分の価格です。

 

男の子
男の子
高すぎる・・・

 

と思いつつも、公式サイトではすでに売り切れになっている。

 

 

一般人からしたら高額ですが、特別感を味わうには安いのかもしれませんね。