こんにちは。
あじゃーるです。
この記事はバスケブランドとして再度、力を入れ始めた注目ブランド
「PUMA(プーマ)」
バスケットシューズをまとめて紹介している記事です。
気になったシューズがあれば、各シューズまとめ記事も用意していますので、チェックしてみてください。
- プーマのバッシュ全てまとめました
- プーマとバスケの繋がり
- 「PUMA(プーマ)」のバッシュ種類別で紹介
- PUMA Clyde Court(プーマ クライド コート)
- PUMA Clyde HardWood(プーマ クライド ハードウッド)
- PUMA Clyde HardWood Tame(プーマ クライド ハードウッド チーム)
- PUMA Clyde HardWood Retro(プーマ クライド ハードウッド レトロ)
- PUMA Clyde All Pro(プーマ クライド オールプロ)
- PUMA Clyde All Pro KUZUMA MID(プーマ クライド オールプロ クズマ ミッド)
- PUMA Sky Modern(プーマ スカイ モダン)
- PUMA Uproar(プーマ アップロアー)
- PUMA LegacyMM(プーマ レガシーMM)
- PUMA Legacy Low(プーマ レガシー ロー)
- RS-DREAMER(スーパーマリオ64)
- RS-DREAMER(サンシャイン)
- RS-DREAMER(ギャラクシー)
- まとめ
プーマのバッシュ全てまとめました
現在までに販売されている「プーマ」のバッシュを簡単ですがまとめています。
「プーマとバスケの繋がり」もよろしければ確認してみてください。
プーマとバスケの繋がり
バスケの世界において「プーマ」はあまり知られていません。
最初にバスケでプーマが知られたのは1970年代にNBAで活躍した「ウォルト・フレイジャー」がプーマを着用していた。
その後NBA入りした「ビンス・カーター」とプーマが契約し、話題になった。しかし、カーターとプーマの契約は2年で解約された。
カーター自身が「履きにくい・・・」との理由で解約になったそうです。
その後プーマはサッカーや陸上にシフトし、バスケ業界から姿を消した。
プーマのバスケ再建
カーターと解約後バスケから姿を消したプーマだったが2018年に再度バスケ業界に「PUMA HOOPS(プーマ フープス)」としてバスケブランドを立ち上げた。
再建メンバーとして、先ほども紹介した元NBA選手の「ウォルト・フレイジャー」やNBAのスポーツエージェント・ラッパーとしても活躍している「Jay-Z」が参加した。
※ウォルト・フレイジャー
そのプーマ再建に広告塔として採用されたのはバスケ選手は、この年のドラフト1位指名の「ディアンドレ・エイトン」、全体2位の「マービン・バグリーIII世」、14位の「マイケル・ポーターJr」の若手の3名を広告塔として採用した。
その後NBAで活躍する期待の選手を徐々に契約し、現在NBAでプーマと契約している選手は7名いる。
その7名に関しては下記の記事にて紹介していますので気になる方覗いてみてください。
www.bball1202.net
「PUMA(プーマ)」のバッシュ種類別で紹介
2018年にバスケブランドとして再度参入してきた「PUMA(プーマ)」。
その「PUMA(プーマ)」再建の想いを込められた渾身のバッシュを紹介していきます!
PUMA Clyde Court(プーマ クライド コート)
「PUMA Clyde Court」は2018年に20年ぶりにプーマのバスケブランドとして復活したバスケットシューズ第1弾です。
コートのあらゆる動きに対応するためクッション性、反発性、安定性を提供するためにプーマのテクノロジーであるIGNITE、NRGYを融合した「HYBRID」を使用したモデルです。
アッパーにはニット素材が使用され柔軟性を強化した。
ヒールには、ヒールパーツと一体化したシューレースシステムが装備されていて、安定したホールド感を得られるようになっています。
PUMA Clyde HardWood(プーマ クライド ハードウッド)
「PUMA Clyde Court」のアップデート版の「PUMA Clyde HardWood」
「PUMA Clyde Court」からローカットモデルになり、プーマのクッション素材である「PROFOAM」を採用している。
ヒールには大きなヒールカウンターが装着され、サポート面でも信頼が高い。
ヒールのプーマロゴと「Clyde」が刻印されている。
グリップに関しては、PUMAの高い耐摩耗性と粘着性のゴムコンパウンドを備えたフルカバーのゴム製アウトソールにより、耐久性とトラクションが向上しています。
シルエット等はプーマらしいシューズになっている。このモデルはかなり人気が高く、配色が色あざやかなカラーリングになっているのが人気の理由の1つでもある。
もちろんオンコートでの優れたパフォーマンスを発揮するシューズです。
「PUMA Clyde HardWood」について着用レビュー記事があります。
購入の参考に!
PUMA Clyde HardWood Tame(プーマ クライド ハードウッド チーム)
「PUMA Clyde HardWood」と同じシューズになるが、少しパーツが変更されている。
アッパーのメッシュ素材の形状が変更されている。
ヒールのプーマロゴ部分の素材がアッパー同様の合皮素材に変更されている。
シルエットは「PUMA Clyde HardWood」と同じなので、好みで選んでいただければいいです。
PUMA Clyde HardWood Retro(プーマ クライド ハードウッド レトロ)
「PUMA Clyde HardWood Retro」も搭載されている物は「PUMA Clyde HardWood」と同じです。
「PUMA Clyde HardWood Retro」に関しては、プーマらしいレトロな配色が施されているのが特徴で、人気が高いモデルです。確かに、鮮やかなカラーですね♪
PUMA Clyde All Pro(プーマ クライド オールプロ)
クライドシリーズ最新作の「PUMA Clyde All Pro」
クライドシリーズ最軽量モデルで重さは約400g
さらに、アッパーは最新素材の「MATRYXEVOテクノロジー」を採用し、クッションは軽量高反発素材「PROFOAM Lite」を使用している。
機動力の高いプレイヤーにおすすめしたいバッシュです。
詳しく紹介している記事も有りますので参考にどうぞ!
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PUMA Clyde All Pro KUZUMA MID(プーマ クライド オールプロ クズマ ミッド)
NBA選手の「カイル・クズマ」とロサンゼルスのストリートブランドRHUDEを立ち上げた「ルイージ・ビラセノール」とプーマがコラボしたモデルで、「Clyde All Pro」をベースに90年代のようなレトロな作りになっている。
オンコートでもオフコートでも使用できるスタイリッシュなシューズです。
PUMA Sky Modern(プーマ スカイ モダン)
80年代にプーマで人気だった「Sky」を進化させた「PUMA Sky Modern」
特徴はなんといってもミッドトップのシューズになっている。アッパーはメッシュとスウェード、レザーを組み合わせた作りになっていて足首にサポート用ストラップが配置されています。
ヒールの補強パーツも存在感があり、「SKY」の刻印も目立ちます。
アウトソールはラバーアウトソールになっています。
シルエットだけを見ると90年代に日本ではやったアシックスの「ジャパンL」にそっくりです。
「プーマ スカイ モダン」について実際に着用したレビューとカラーバリエーションを紹介している記事があります。
「プーマ スカイ モダン」を検討の方は覗いてみてください。
PUMA Uproar(プーマ アップロアー)
90年代のプーマシューズを未来的な要素を取り入れてアップデートしたシューズです。
クッションはプーマの技術である「NRGY」と「IGNITE」の2つのテクノロジーを組み合わせた「HYBRID」を搭載している。
アッパーはメッシュとテキスタイルのコンビネーションアッパー。
ヒールのサポートプレートが足をしっかりとホールドしてくれます。
カラーもアシメトリーカラーでグラデーションの感じもカッコイイ。
PUMA LegacyMM(プーマ レガシーMM)
レトロ感を感じさせるデザインと、最先端の技術を搭載した「PUMA LegacyMM」
クッションはプーマの技術である「NRGY」と「IGNITE」の2つのテクノロジーを組み合わせた「HYBRID」を搭載している。
ミッドトップタイプで足首をホールドしやすい。
NBAでは「デマーカス・カズンズ」が着用していたのでインサイドの選手向きのシューズですね。
PUMA Legacy Low(プーマ レガシー ロー)
クッション性と反発性に優れた「PUMA LegacyMM」のローカットモデル。
搭載されているクッション素材などは「PUMA LegacyMM」と同様です。
アッパーのメッシュ素材が「PUMA LegacyMM」よりもさらに通気性と軽量化になっています。
RS-DREAMER(スーパーマリオ64)
プーマと任天堂の人気キャラクター「スーパーマリオ」がコラボしたモデルです。
マリオをイメージするレッドとブルーのカラー。
ヒールにはパワースターが刺繍されています。
遊び心があるだけのシューズではなく、プーマの最新技術をふんだんに搭載された最新シューズでもある。
アッパーはメッシュ素材を使用していますが、シューズと足のフィット感と安定性を向上させるために、「コードレーシングシステム」が採用されています。
クッションはPROFOAMとRSFOAMの2重構造のクッションで軽量かつクッション性、反発性が今までのプーマのシューズから比べるとかなりレベルが高くなっています。
アウトソールはラバーアウトソールを採用し、グリップ性と耐久性が高くトラクションが素早い切り返しの動きなどに柔軟に対応するように設計されています。
今後もマリオとのコラボシリーズが展開されていくようです。
RS-DREAMER(サンシャイン)
マリオコラボの2つ目は「スーパーマリオサンシャイン」をイメージしたモデルになった。
「スーパーマリオ サンシャイン」におけるマリオの冒険、"ドルピック島"からインスピレーションを受け、"ポンプ"や"シャイン"など、ウォーターゲームのディテールを取り入れています。
インソールにはマリオとサンシャインのイラストが描かれています。
シューズタイプは「RS‐DREAMER」と同じです。
アッパーのブルーが海の中って感じできれいですね。
RS-DREAMER(ギャラクシー)
マリオコラボの3つ目は「スーパーマリオギャラクシー」をイメージしたモデルになった。
2007 年にリリースされた Wii「スーパーマリオ ギャラクシー」は、マリオをこの世界から連れ出し宇宙を冒険する物語。ブラック、パープル、ホワイト、メタリックシルバーで構成され、宇宙を連想させるグラフィックが特徴的。また、マリオの相棒の"チコ"がワンポイントとなっています。
アッパーのギャラクシー感がたまりませんね!
さらにアウトソール部分は「グローインザダーク」仕様になっていて暗闇になると光り輝くのだ!
まとめ
長年バスケット業界から姿を消していたプーマですが、サッカーや陸上などで培ってきた技術を現在プーマのバッシュにふんだんに使用している。
新たな技術をいろいろと使用しているようですが、「プーマらしさ」と言うものは変えずにデザインされている所がいいですね。
まだ、あまりバスケブランドのプーマとしては馴染みが無いが、シューズとしての性能は申し分ないくらいにレベルが高いので人気になるの時はすぐに来ると思います。
今後もプーマの動きを楽しみにしていきたいと思います。