こんにちは。
あじゃーるです。
日本のスポーツブランド「アシックス」から新しいバスケットシューズが2021年7月16日に販売開始された。
その新しいバッシュは「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」
アシックスのバッシュはそれぞれ特徴を持った種類分けをされている。
簡単にまとめると下記のような種類分けがされます。
軽量タイプ | ゲルフープ |
---|---|
ドライブ重視 | ゲルバースト |
高いクッション性 | ノヴァサージ・インベンドノヴァ |
安定性 | ゲルトライフォース |
最軽量モデル | グライドノヴァ |
と、このように分けられています。
このアシックスのバッシュカテゴリーから、新しくラインナップに入ったのが今回紹介するバスケットシューズ「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」なのです。
「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」がどのようなバッシュなのかスペック等を紹介と実際に着用したレビューもしていきたいと思います。
【着用レビュー】ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)は本当におすすめしたいバッシュ
「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」は篠山竜青選手の着用モデルで、素早く力強いステップワークをサポートする機能を搭載したバスケットボールシューズになります。
篠山選手のように素早い動きから攻撃するプレイヤーにとっては最適なバッシュになります。
「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」のスペックを公式画像をもとに紹介していきます。
「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」スペック紹介
「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」の特徴、強み、搭載されている技術等を紹介していきます。
デザイン
UNPRE ARS(アンプレアルス)のデザインは、「アシックスらしくないと言えばアシックスらしくない」デザイン。
サイドのアシックスロゴがナイキのスウィッシュロゴになって販売していても何ら違和感ないくらいの近代的なデザインになっています。
軽快なステップをサポートする為にデザインされたバッシュなので、ローカットタイプのバッシュになっています。
シュータンにはアシックスの文字がプリントされていてヒールには「UNPRE ARS」と入っています。アウトソールにはアシックスロゴ。
アウトソールのトラクションパターンや、シューズのサイドが飛び出ている部分など気になる部分はあるかと思います。
詳細は下記にて紹介していきます。
科学的に分析されたバッシュ
UNPRE ARS(アンプレアルス)はバスケ選手の動きを科学的に分析し、バスケ選手のプレーの質を高められるように作られたバッシュです。
バスケ選手(特に、素早い動きを得意とするアウトサイドプレイヤー)には最適なバスケットシューズだと言うことです!
サイドウォールで力強いステップをサポート
UNPRE ARS(アンプレアルス)の特徴的な部分の1つである、ミッドソール外側部分が普通のバッシュよりもかなり大きく張り出している。
これは、アシックスバッシュで新しく取り入れたものでコートの接地面を多くすることで力強く踏み込む事ができドライブ中にディフェンスに当たられても踏ん張り最後までブレることなくゴールまでアタックできるようになっている。
日本人と世界との差は「フィジカル」の違いでもあるので、そのフィジカルを補える為に考えて作られたのだと思います。
フロアをしっかりととらえるアウトソール
アウトソールも特徴的で、接地面積が広いフラットな形状に設計し、上下左右さまざまな動きに対して足裏全体で接地出来るので、次の動きや踏ん張りなどに対し、高い安定性を追求した形になります。
シューズ前部には、「X形状」の大きな屈曲溝を付け、足の動きに対しシューズがしっかり追随(ついづい)するようになっています。この「X形状」がかなり期待されています。
軽量かつ剛性も高めたアッパー素材
UNPRE ARS(アンプレアルス)の特徴的な「サイドウォール」や「アウトソール」で踏ん張りが高まり、シューズにかかる負担も高まります。
選手のパワーを支える剛性を維持しながら、アッパーにメッシュを採用するなど軽量性にも力をいれた設計をされています。
スペック
UNPRE ARS(アンプレアルス)のスペックは
価格:17.600円(税込)
サイズ:24.0~30.0、31.0、32.0cmの15サイズ展開
シューズ幅:スタンダード
「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」着用レビュー
UNPRE ARS(アンプレアルス)を実際に着用し、レビューしていきます。
今回着用したサイズは28.5㎝です。普段履いているサイズは28.5㎝なのでUNPRE ARS(アンプレアルス)も普段のサイズで着用しました。
着用する前にざっくり外観を見ていきたいと思います。
シュータン先端素材は合皮でワニのウロコのようなデザインになっていてかっこいいです。先端より下はシューズを軽量にするためにメッシュ素材で作られています。
ヒールの「UNPRE ARS」の部分も同じウロコのようなデザインになっている。
特徴的なアウトソールは、画像よりもはっきりとしたレッドカラーでした。
もう一つの特徴的なサイドウォールは「ボコっ!」と出ている感じです。
そこそこ硬い感じかな?とイメージしていましたがあまり硬くはなくグリップが効きそうです。
シューズウェイトは28.5㎝で
454gでした。
アシックスの人気モデル「ゲルバースト25」が440gくらいなので、軽い部類に入るバッシュです。
見た目は「重そう…」ですが、実は軽い!
ちなみにアシックス最軽量モデル「グライドノヴァ」は350gになります(笑)
着用イメージ
フロントビュー
サイドビュー
着用した感じは、フィット感がめちゃくちゃ良かったです。通常サイズで問題なくいつもアシックスのバッシュはスタンダード幅を着用しているので、足幅もばっちりでした。
ライナーのインナークッションがフィット感をさらに向上させていて「グライドノヴァ」のようなモノソックスを感じさせるフィット感でした。
グリップは、最近のアシックスバッシュはグリップ性能はかなり高めでUNPRE ARS(アンプレアルス)もグリップは良好でした。
アウトソールの「Xパターン」は屈曲性を高めた作りになっているとアシックスは言っているが、実際は・・・
その通り!かなり柔軟な屈曲性で、けり足などにしっかりと最後まで力がコートに加えられるようになっている。
履いた感じも足にかかる重さもあまり感じず軽量化もばっちりでした。アッパーはメッシュ部分が多いですが、トゥ部分やライナー部分など摩耗によって破れや、シューズに負担がかかる部分はしっかりと補強されている。
クッション性は、シューズ後部にクッション素材が分厚く搭載されていて、飛んだ時にコートと足の間にちゃんとクッションが感じられました。
40分間のゲームを通して疲労が身体に貯まらない働きにも活躍しますね!
シューズのブレに関して、広めのアウトソールが地面との接地面を高めた作りになっていて、確かに普段のバッシュよりもドライブ中などに踏ん張りが効く感覚があった。
見た目以上に軽く、グリップがありフィジカルコンタクトに対しても強く踏ん張れるバッシュUNPRE ARS(アンプレアルス)
これは絶対に人気が出るぞ!2021年のウィンターカップで着用している高校生が多そうですね!
「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」カラーバリエーション
「ASICS UNPRE ARS(アシックスアンプレアルス)」のカラーバリエーションを紹介していきます。
お気に入りのカラーを見つけてゲットしてください!
BLACK・INK TEAL
ホワイト
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ブラック
BEET JUICE/BLACK
WHITE/TIGER YELLOW
Mako Blue/French Blue
WHITE/LIGHT STEEL
VTPN/W
Gentry Purple/White
さいごに
UNPRE ARS(アンプレアルス)を初めて見た時は「お!アシックス最近攻めたデザインしていますね!」と思い、実際に着用したら
「おお!足とのフィーリングやばい!」とびっくりしました。なかなか一回履くだけで自分の足とすぐにフィーリングするのは久しぶりなくらい最高でした。
バッシュ購入で悩んでいる人がいたら、まずUNPRE ARS(アンプレアルス)をおすすめすると思います!
これは久しぶりに良いバッシュだぞ!