アンダーアーマー

コスパ最強バッシュ「UA スポーン3」レビュー【軽量でグリップ・クッション性は高レベル!】

こんにちは。

あじゃーるです。

2021年3月にアンダーアーマーが販売開始したバスケットシューズ「UA スポーン3」を紹介したいと思います。

「UA スポーン3」

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コスパ最強バッシュ「UA スポーン3」レビュー

アンダーアーマーから販売した「UA スポーン」シリーズの3シリーズになる「UA スポーン3」個人的には、スポーンシリーズはデザインが好みで価格も1万円ほどで購入でき性能もそこそこいいので好みのシリーズです。

去年くらいに「UA スポーン2」も購入しレビューさせていただいています。

今回販売された「UA スポーン3」を公式画像を元に詳細を紹介してから実際に着用した感想をレビューしていきたいと思います。

「UA スポーン3」の詳細

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早速、「UA スポーン3」を公式画像を元に詳細を紹介していきたいと思います。

販売価格

販売価格は11.550円(税込)で販売されています。まだ性能は紹介していませんが、先に言わせていただくと正直この性能でこの価格は破格です。

コスパはかなり良いです。

デザイン

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「UA スポーン3」は前作同様にローカットのシューズになります。

デザインは「アンダーアーマー」らしいと言えばアンダーアーマーらしい独特なデザインです。

アッパー

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アッパーは前作ど同じく全体的にメッシュ素材を使用し、TPUフィルムとPUコーティングし補強されたアッパーになっています。

メッシュ素材なので通気性は抜群です。

クッション

クッションは「Micro Gフォーム」がフルレングスに搭載されています。その為、クッション性は申し分なし!個人的に「Micro Gフォーム」は結構好みのクッションなのでおすすめします!

グリップ

グリップに関しては前作「UA スポーン2」も独特なアウトソールパターンでした。

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「UA スポーン2」のトラクションパターン

これは、人間工学に基づいたトラクションパターンでアンダーアーマー独自の研究で出したパターンらしいです。

今作もその人間工学に基づいた新作のパターンらしいです。

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「UA スポーン3」のトラクションパターン

波紋のような部分と、「✖のようなパターンでつくられたトラクションパターンになります。

アウトソールはバッシュの側面まで張り出しているのでサイドキックや切り返しなどでも最大限にバッシュのグリップが効きそうです。

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「UA スポーン3」のレビュー

お待たせしました。それでは実際に「UA スポーン3」を着用したレビューをしていきます。

今回着用したのは「UA スポーン3」のブラック・ホワイトカラーの28.5cmになります。

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シューズのマイサイズは「28.5cm」で前作の「UA スポーン2」28.5cmでしたので同様のサイズにしました。

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重量は

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28.5cmで「387g」とかなり軽量です。一般的には400gを切ると軽量タイプになるので軽量に関しては優秀ですね。

アッパーのメッシュはかなり通気性が高く、内側から透かして見ると透けて外が見えるくらいでした。メッシュを多く使用していますが、シューズ的に弱い部分であるトゥ部分はしっかりとTPUフィルムが圧着されて強化されていました。

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そして、破れやすいシューホール回りもしっかりと強化されていました。

シュータンとヒールにはシューズの着脱をスムーズにするためにタブが取り付けられていていい感じでした。

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シュータンにはアンダーアーマーのロゴと「anatomix(アナトミックス)」とプリントされています。

インソールにも「anatomix(アナトミックス)」

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シュータン裏やライナー部分のクッションはけっこう厚めになっているので、靴紐による締め付けで足首や甲にかかる痛みを軽減してくれる仕様になっています。

仕様通りきつく締め付けても足の甲や足首には痛みは無くプレーにも問題ありませんでした。

シューズの幅に関しては、自分自身、足は幅広ではなく普通くらいだと思っています。スポーン3の幅は広すぎず、狭すぎずちょうどいい靴幅でしたが幅広の方は少しきゅうくつかもしれません。

ソールのアーチも土踏まずがちょうどフィットする感じで少し盛り上がっている感じがよかったです。

グリップに関しては、新品のソールだったのか少し滑る感じがしましたが使用していくにつれてグリップもコートに馴染んできて問題なく使用できました。

側面までアウトソールのグリップをうまく使えるかわかりませんが、シューズがけっこう柔軟性が高く(メッシュ素材の性かな?)結構屈曲するので、足を倒して最大限にグリップを活かしプレーできる人にはいいかもしれません!

しかし、サポート面ではヒール部分にロゴパーツが付いているのですが

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おそらくこれが、ヒールのサポートパーツになると思います。このパーツが軽さを追求しているのか、少し頼りない感じがします。

ドリブルでアタックする際にシューズのブレが大きくしっかりと踏ん張ることが出来ずに滑る感覚がありましたので、このサポート面が少し残念ポイントです。

総合的に今回の「UA スポーン3」はフィット感、グリップ力、クッション性、デザイン(個人的ですが)は問題なかったが、左右ブレが少しあったのが残念でした。しかし、軽量かつなんといっても低価格(11550円)でこのレベルのバッシュは全く問題ないと思います。

逆に驚きです!

フルレングスのMicro Gフォームを搭載して、この価格は本当にコスパ最強でした。

「UA スポーン3」のカラーバリエーション

スポーン3のカラーバリエーションを紹介します。前作のスポーン2は国内カラーは少なかったが海外カラーも合わせると結構豊富なカラーバリエーションがありました。

スポーン3のカラーは何色でるのかな?

ブラック・ホワイト

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アッパーはブラックで、ソール部分はホワイトをベースとしたカラーリングになっています。

ホワイト

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ホワイトをベースとしたカラーでシュータン、ヒールタブ、ヒールパーツはベージュカラー

アウトソールはホワイトとグレーのカラーです。

最後に

何度も言うかもしれませんが今回の「UA スポーン3」はコスパ最強のバッシュでした。性能は「最高!」とは言い切れませんがバスケをする上では十分レベルが高いバッシュです。

価格は1万円ほどですがネットではすでに1万円を切る価格で販売しているショップも存在するので2021年に本当におすすめしたいバッシュの中で1足に入るシューズです!

「UA スポーン3」を購入するか迷っている人は、とりあえず買ってみてください。合わなくても1万のシューズなのでそこまで痛くないはず!