アシックス GELHOOP V13(ゲルフープ V13)【アシックス最軽量モデル】アウトサイドプレイヤーにおすすめ
こんにちは。
あじゃーるです。
アシックスの最新モデルの「アシックス GELHOOP V13(ゲルフープV13)」が2021年3月7日に登場した。

その、「アシックス GELHOOP V13(ゲルフープ V13)」について公式画像を元に詳細を紹介していきます。
また、実際に着用レビューしていますので参考にしみてくだい。
アシックス GELHOOP V13(ゲルフープ V13)【アシックス最軽量モデル】
アシックスのバスケットシューズは日本人の足に1番合うように設計されています。
軽量性・優れたフィット感・グリップ力はとても満足のいく性能になっています。
アシックスバッシュはプロはもちろんバスケを始めたての初心者におすすめしたいバッシュにで中高生にとても人気の高いメーカーです。
その人気のアシックスバッシュの中でも特に人気のバッシュ「GELHOOP」シリーズの最新作が登場しました。「GELHOOP」はアシックスのバッシュの中でも軽量型のバッシュでアウトサイドプレイヤーに人気があります。
「GELHOOP」シリーズ13作品目の「GELHOOP V13」はディテールが前作「GELHOOP V12」と大きく変更は無いが細かい部分が変更になり、「GELHOOP V13」は過去モデルよりさらにレベルアップしている。その「GELHOOP V13」の詳細を公式画像を元に紹介していきます。
アシックスGELHOOP V13(ゲルフープ V13)詳細
アシックスの注目の新作バスケットシューズ「GELHOOP V13(ゲルフープ V13)」の詳細を紹介します。
サイズ
人によって異なる足幅があります。特にアジア人は足幅が広い傾向があるので、アシックスは足の幅が広めの人にもストレスなく履けるようにシューズ幅もスタンダードサイズからワイドサイズと足幅に合わせてシューズを選ぶことが出来る。
シューズサイズは22.5~30.0・31.0cmの17サイズ展開されています。
シューズ幅
シューズ幅は、ノーマル幅の「スタンダード」細めの「ナロー」幅広の「ワイド」の3幅展開されています。ちなみにアシックスはワイドのさらに上の「エキストラワイド」の足幅サイズがありますが今回のゲルフールV13では用意されていないようです。
詳しくは公式サイトで確認してみてください。
販売価格
販売価格は14.630円(税込)になります。アシックスのバッシュシリーズの中では比較的安めの価格設定にされているのも人気の理由の一つですね。
エクステリア

GELHOOP V13(ゲルフープ V13)の外観は前作のGELHOOP V12(ゲルフープ V12)と大きく変わっていませんが、GELHOOPらしいデザインをしっかり残しつつ、マイナーチェンジしています。

改めて過去モデルGELHOOP v12と最新モデルを見比べると、いろいろと変更されていますね。 GELHOOP伝統のミドルカットモデルはそのままですが少しライナー位置が下がった感じがします。
シュータンはにはアシックスのロゴがタブに刺繍されています。

ヒールには「GELHOOP」と13個のドットが刻印されています。シリーズ13作目を表現しています。

アッパーはメッシュ素材を使用しています。
クッション

GELHOOP V13(ゲルフープ V13)は軽量モデルに部類されているモデルで、今作もその「軽量化」を実現する為に、アシックスのクッションテクノロジーの「FLYTEFOAM」をミッドソールに搭載しています。「FLYTEFOAM」は高いクッション性だけでなく、耐久性も高いので長くクッション性が持続します。
フィット

アッパーのつま先部分にはマイクロファーバー人工皮革を使用し、伸びを軽減しながら足にしっかりとフィットする作りになっています。
またシューホールの中間部分の2か所をループ状の形状にすることでひも締め時にフィット感とホールド感が高まります。
グリップ

今作のGELHOOP V13(ゲルフープ V13)のトラクションはかなり特徴的で、母指球あたりをサークル状のパターン、足の外側をヘリンボーンパターン。ヒール部はヘリンボーンとサークルが混じったパターンになっている。
ソール素材はN,C,ラバーを採用しているのでコートをしっかりとつかむグリップが期待されてます。
アシックス GELHOOP V13(ゲルフープ V13)レビュー
実際にGELHOOP V13(ゲルフープ V13)を着用してレビューしていきます。
ディテール

ディテールに関して上記にて紹介しているが、現物を確認していきます。
今回は「GELHOOP V13 ワイド幅 ホワイト・シルバーカラー 28.5㎝」を購入しました。過去のアシックスモデルでもワイド幅が自分には合っていたので、今回もワイド幅にしました。
手に取った感じはまず「軽い!」と感じました。重量は28.5㎝(ワイド幅)では

375gでかなり軽かったです。同じアシックスで「ゲルバースト25」(同サイズ)は

436gと約60gも軽い。バッシュの中では400gを切ると軽い部類に入るのでGELHOOP V13はかなり軽いことになる。
ヒールにはしっかりとGELHOOP V13の刻印が確認できました。これは隠れオシャレですね。

アキレス腱当たりの部分は補強パーツではなく柔らかい素材で出来ているので、足首の自由度はかなり高まります。
アッパーのつま先部分のマイクロファーバー人工皮革はウェーブ状になっていて見た目がすごくかっこよかった。

トゥ部分の内側はしっかりと補強されていて摩耗に強くなっています。

シューホールの最上部には樹脂が圧着されているので、長く使用しているとこの部分が破れてくる。なのでこの改良ポイントはありがたい。
着用レビュー
実際に着用してみました。



フィット
フィット感は、個人的にバッシュはゆったりとしたいのでワイド幅にして正解でした。サイズも普段はいているシューズサイズで問題ないと思います。
シューホールに2カ所ループ形状のパーツを付けている部分が靴紐を結ぶことで、シューズと足に一体感が産まれます。
ライナーもクッションがあり、そこまで足首にストレスがかかる感覚は無かったのでフィット感は高レベルです。
グリップ
グリップはアシックスバッシュはグリップはそこまで強力ではないが、GELHOOP V13のグリップは今までのアシックスの中では高いグリップ感を感じました。手でソールを触ってみても指にソールが引っ掛かかるくらいです。
コート上でも激しい切り返しの動きにしっかりと付いてきてくれるので安心してプレーが出来ました。
クッション
クッションに関しては「FLYTEFOAM」をふんだんにソール部分に使用していている。ナイキのズームエアーほどの反発力は無いかもしれませんが、クッションも問題ないです。
デメリット
「軽量」がメリットのGELHOOPですが、逆にシューズが軽く柔らかすぎるので、少し左右のブレがあり安定した力強いプレーがしにくいかもしれません。
なのでインサイドを得意とするプレイヤーにはあまりおすすめできないかもしれません。
カラーバリエーション
GELHOOP V13(ゲルフープ V13)のカラーバリエーションを紹介していきます。足幅サイズによってカラーが限定されているのでご注意ください。
ナロー幅
ホワイト・シルバー
ホワイト・ゴールド
の2色
スタンダード幅
ブラック
ホワイト・シルバー
ホワイト・グリーン
ホワイト・ゴールド
※スタンダード幅に新色追加しました。
ホワイト・フレッシュコーラル
の5色
ワイド幅
ホワイト・シルバー
ブラック
の2色
ホワイト・シルバー

ベースカラーはホワイトで、サイドのアシックスのラインはシルバーカラーです。
このカラーは3幅全てあるスタンダードカラーになりますね。
ナロー幅
スタンダード幅
アシックス(ASICS)GELHOOP V13 STANDARD
ワイド幅
ホワイト・ゴールド

ベースはホワイトカラーですが、ロゴやアウトソールパーツがゴールドカラーのかっこいいカラーです。

このカラーも過去モデルからあるカラーで人気のカラータイプである。
ナロー幅
アシックス(ASICS)GELHOOP V13 NARROW
スタンダード幅
アシックス(ASICS)GELHOOP V13 STANDARD
ブラック

全体的にブラックで統一されているカラーモデル。黒1色のバッシュは意外と少ないので需要が高いモデルカラーでもある。
スタンダード幅
アシックス(ASICS) GELHOOP V13 STANDARD
ワイド幅
ホワイト・グリーン

ホワイトのベースカラーでライナー、サイドロゴ、ヒールパーツがグリーンのカラーモデル。
スタンダード幅タイプしかないカラーです。

アシックス(ASICS)GELHOOP V13 STANDARD
ホワイト・フレッシュコーラル

さわやかなカラーリングタイプで、「コーラル」とはサンゴの色を表している。

「レッド」でも「ピンク」でもない素敵なカラーですね♪
アシックス(ASICS) GELHOOP V13 STANDARD
さいごに
ゲルフープは学生時代に3足履き続けていたお気に入りで思い入れのあるシリーズのバッシュです。
なんど履いても「やっぱりいいねぇ」となるくらい個人的にレベルが高いバッシュだと思います。
「バスケ始めたて!」とか「次はアシックスでなんのバッシュにしようかな?」と言う方がいたらとりあえずゲルフープをおすすめします。
