こんにちは。
あじゃーるです。
プーマから新しいバッシュが登場しました。
ライズニトロコート上でもコート外でも優れたパフォーマンスを発揮するように設計されたバスケットボールシューズ「ライズニトロ」
この記事は、プーマのバッシュ「ライズニトロ」の特徴と実際に着用したパフォーマンスレビューをしていきます。「ライズニトロ」を購入検討しているかたの参考になれば幸いです。
ライズニトロの紹介とパフォーマンスレビュー

ライズニトロの特徴の紹介とパフォーマンスレビューしていきます。
ライズニトロの特徴
初見はかなり派手なデザインになっているが搭載されているものや特徴を紹介していきます。
ディテール

見た感じはプーマの「ブレイズコート」のようなPOPなサポートパーツが取り付けられていますね!

※TRCブレイズコート
公式には「コート上でもコート外でも優れたパフォーマンスを発揮するように設計されたバスケットシューズ」と発表があり、デザインも無駄な部分を削ぎ落してスピード感を高められるように作られたモデルになっている。



カットタイプはローカット寄りのミッドカットモデルになるのかな?シュータンとアウトソールとヒール部分にプーマキャットを配置しています。
シューレース

シューレースは、画像から見ると「ヒモなし?」と感じられた方も多いかもしれせん。ですが、甲部分のバンドの裏にしっかりと一般的なバッシュ同様に備え付けられています。詳しくはパフォーマンスレビュー内で紹介しています。
クッション

クッションは「NITOR FOAM」を搭載しています。「NITOR FOAM」は、優れた反発性とクッション性を軽量パッケージで実現する、プーマの先進テクノロジーで、過去にも搭載しているバッシュで好評のクッションフォームになっています。
アウトソール

アウトソールのトラクションパターンは流線型のヘリンボーンパターンになっています。
中央に「X」でサポートパーツ取り付けられています。このプレートには「PROPLATE」を搭載しています。「PROPLATE」はプーマ独自設計のプレートでスムーズな踏み込みを提供し、ストライドに貢献します。
OTHER
サイズ→25.0~30.0㎝の10サイズ展開
価格→16.500円(税込)
ライズニトロのパフォーマンスレビュー
ライズニトロを実際に着用したパフォーマンスレビューをしていきます。
今回着用したモデルは

名前 | ライズニトロ |
---|---|
サイズ | こ28.5㎝ |
カラー | Sun Stream-Blue Atoll |
プーマのマイサイズは28.5㎝なので、ライズニトロも28.5㎝を着用しました。
重量
ライズニトロの重量は

28.5㎝で「433g」でした。
バッシュの重量としては「普通」の重さになります。
それでは実際に着用していきます。


フィット
フィット感は、抜群に良かったです。アッパーの素材がけっこう伸縮性のある柔らかい素材で、シューズを履く時はライナー部分も伸びて履ける。良く伸びるがフィット感は高くい。
シューレースを覆っているバンドも硬すぎず柔らかすぎずのちょうどいい感じで足とシューズのフィット感を高める作用がある。

ちなみにバンドの裏部分には一般的なシューホールとタップが付けられている。
結んだシューレースをバンド内に収納するとすっきりしますね。
ちなみにシューレースを収納する前はこんな感じです。

アッパーが柔らかい分、シューズの屈曲性が高いのでけっこう柔らかい。

クッション
クッションは、好評の「NITOR FOAM」を採用しているので高いクッションは期待できます。
同じ「NITOR FOAM」を採用している「フュージョンニトロ」と比べるとフォームの厚みが多いのか、足裏全体に「ふわふわ」したしっかりとしたクッションを感じられました。
これは想像以上に気に入っています。
グリップ
グリップ性は、最近のプーマバッシュのグリップ性は高いので「今回はどうかな?」と思いましたが、心配はご無用のようです。
どの方向でもしっかりとグリップが効きました。新品でここまでグリップが効くと言うことは、使用していく内に、アウトソールの溝がすり減り、接地面が多くなるのでさらにグリップ性が高まる期待性があります!
サポート
アッパーが柔らかい分、シューズのサポート性が重要視されます。ライズニトロのサポートは、アッパー部分に取り付けられている樹脂製のプレートパーツとアウトソールに内蔵されているプレートパーツがあります。
あとヒールカップのパーツも内蔵されています。
アッパーとアウトソールのサポートプレートの効果か、柔らかいアッパーに対して、シューズのネジレ等が思っているほど無かったです。
しかし、ヒールのサポートがちょっと不安な感じでした。
サポートパーツがあるのかないのかちょっとわからないくらいで、ヒールをがっちりサポートしている感が無かった・・・
レビューまとめ
ライズニトロのレビューをまとめさせていただきます。
フィット | ◎ |
---|---|
クッション | ◎ |
グリップ | ◎ |
サポート | △ |
このような結果になりました。フィット感・クッション性・グリップ力は、いままでのプーマバッシュで確実に歴代1位でした。
しかし、サポート力がちょっと不安だったので、この部分を解決してくれると無敵のバッシュになる気がします。
ライズニトロのカラーバリエーション
ライスニトロのカラーバリエーションを紹介していきます。
PUMA Black-For All Time Red




RJ Barrett




PUMA White-Deep Dive




Fast Yellow-Electric Peppermint




Fadeaway




Nephrute




Neymar Jr




Fiery Coral-Lime Squeeze




Glacier Gray-Sunset Pink




CHRIS BRICKLEY

プーマと契約しているバスケットボールトレーナーの「CHRIS BRICKLEY」をイメージしたモデル。




Puma Black-Sunset Glow




Lime Squeeze-Harbor Mist




Sun Stream-Blue Atoll

全体的にオレンジカラーで統一されたモデルで、派手なカラーリングになっています。



さいごに
プーマのバッシュ「ライズニトロ」の紹介とパフォーマンスレビューをさせていただきました。
近年のプーマバッシュは、かなりレベルが上がってきている。今作の「ライズニトロ」もそのバッシュの1つです。
スポーツ量販店でも取り扱いがあるようなので、実際に着用して、自マッチすれば本当におすすめのバッシュです。