こんにちは。
あじゃーるです。
様々な球技スポーツで空気が無いボールは使い物になりません。
空気が抜けたボールに空気を入れる為には、ボール専用の空気入れが必要です。
「ボールは持っているけど空気入れは持っていません」
っていう方は実は意外に多いと思います。
新品のボールはなかなか空気は抜けませんが、使っていくうちに空気が抜けてきます。
「空気抜けてきたな・・・」と感じたときには空気入れが必要になってきます!
空気入れはスポーツ専門店や、大型ショッピングセンターや、おもちゃ売り場でも売っているし、ネットでもすぐに手に入ります。
しかし、「急ぎで欲しい」「とりあえず安く済ませたい」
と言う方におすすめするのが「100均一ショップ」で売られている空気入れです。
今回は100均一ショップ「ダイソー」にて「ボール用手押し空気入れ」を購入しました。
その際に、実際に使用し使用感等を紹介します。
ダイソーで見付けたボール用空気入れを購入してみました
新品で購入したバスケットボールを使用し、1年ほど経ち「空気抜けてきた」と感じたのでとりあえずの応急処置で近所の100均一ショップ「ダイソー」でボール用の空気入れを購入しました!
購入・組み立て
早速ダイソーで購入してきた「空気入れ(AIR PUMP)」です。
過去に同種類の100均空気入れを使用していましたが、引っ越しの際に無くしてしまい今回、新たに購入しました。
前回購入した時は空気を入れる細い針が1本しか入ってませんでしたが、今回購入したものはなんと「空気針2種」と書いました。
サッカーボールやバスケットボールなどの小さい穴に空気を入れるタイプの針とゴムボールやバランスボールなどの大きめの穴の空気やゴム風船で使える針の2種類入っている物にバージョンアップしていました!
左が大きい穴用、右が小さい穴用
サイズ感は全長20センチで太さ3.5センチくらいでなかなかのコンパクトサイズです。
空気入れを使用しないときに針を外しておくと思いますが、なんせ小さいはりなので、無くしてしまいがちの針。
しかし、この空気入れは針を収納場所があります。収納する部分は上部に収納穴があり、そこに収納できます。
しかし、今回はありがたいことに2種類の針がついいているので、付属品に収納用ステーが付いていました。
これで、2種類の針をなくさず保管できますね!
組み立て方法は一般的な空気入れと同じで空気入れ先端に、針を取り付け穴に入れるだけです。
※大きい穴用針
※小さい穴用針
実際にボールに空気を入れてみる
それではボールに空気を入れていきます。針は2種類ありますが「バスケットボール」の空気を入れるので、小さい穴用の針を使用します。
使用方法は、穴に針を刺して、手動で空気を入れるだけです。
100均の空気入れの使用感
実際に空気を入れてみた感想は、一般的な空気入れと変わらず、問題なくボールに空気を入れる事ができます。
しかし3点ほど問題あります。
1つめは、適量の空気圧にできない事です。
空気は入れられるのですが、一定量の空気が入ると、空気入れの隙間から空気が抜けていきます。「もう一押し!!」の空気が入れられません。
2つめは、本体の針取付穴と針に隙間が大きく入れた空気が逆流してその隙間から空気が漏れてくることです。
すばやく常に空気を入れ続ければ空気が抜ける事は少ないですが、のんびり入れていると、逆にボールの空気がどんどんなくなってしまうことです。
なので、小さい子どもが空気を入れる際に苦労しそうです。
3つめは、100均クオリティなのか針の先端が曲がったまま販売ているのも多いらしく購入の際は針の先端を確認してから購入をおすすめします。
収納・保管
空気入れは大きい物だと保管場所に困りますが、今回の100均空気入れはサイズがコンパクトなので、保管場所でスペースを取ることはありません。(コンパクトゆえに無くしやすい問題点があるのかも・・・)
しかもコンパクトなので、日ごろ使用しているスポーツバックに常に入れておくこともできるので、便利です。
チームなどで集まった時に空気入れを持ってると結構重宝されるので、カバンにスペースがあれば入れておくのもいいですよ。
まとめ
「ダイソー」のボール用手押し空気入れを紹介させていただきました。
まとめとしては「ボールの空気入れとしては問題なく使用できる!」です。
まぁ小さい問題は多々ありましたが、緊急時やお金をかけたくない人にはこの空気入れで十分だと思います。
しかしながら、ボールが古いと何回入れてもすぐに抜けます。そんな時は思い切って買い替えましょう。メーカー別にバスケットボールをまとめた記事も用意しています。購入の参考に!
100均空気入れは先ほども言わせていただいた通り、「応急処置用」です。良い空気入れを持っているとボールも長持ちします。ぜひボール購入と同時に自分の使用シーンに合った空気入れを見つけてください。
おすすめの空気入れをまとめた記事でどうぞ。