こんにちは。
あじゃーるです。
「NBAスターであるラッセル・ウェストブルックの着用しているバッシュって何だろう?どんなのがあるんだろう?」
と、この記事を見ている方はきっとこの様な悩みを持っていることだと思います。
この記事を見ればウェストブルックの着用しているシューズが何なのかが分かります!
なぜなら、ウェストブルックのシグネチャーモデルである「Why Not?(ワイノット?)」シリーズの公式に発表されているモデルや、ウェストブルックが着用したモデルを全て紹介しているからです。
この記事を見てあなたが探している「Why Not?(ワイノット?)」シリーズのシューズが見付かるはずです!
そして、お気に入りのモデルは購入して、ウェストブルックのような力強いプレーをしちゃいましょう!
ウェストブルックのシグネチャーモデル「Why Not?(ワイノット?)」シリーズを紹介
ウェストブルックは「ジョーダンブランド」と契約しています。そのジョーダンブランドからウェストブルックのシグネチャーモデルは作られています。
その名は
「Why Not?(ワイノット?)」シリーズ
「Why Not?(ワイノット?)」の由来
この「Why Not?(ワイノット?)」『なぜやらない?』と言うのはウェストブルックの座右の銘になっている。
ウェストブルックの高校時代、ケルセイ・バス・3世という親友がいて、バスは身長198cmもあり全米から注目されるほどの選手でした。
当時のウェストブルックは身長175cmしかなく、バスには多くの大学から奨学金のオファーがあったのに対し、ウェストブルックには小さな規模の大学から数えるほどしかなかった。
2人はそれぞれのために「同じ大学ではプレイしない、それぞれの道を進もう」と約束していたという。
しかし、突然の心臓発作でバスが亡くなった。
バスが亡くなった事で、ウェストブルックは、命の尊さを知り、今後ウェストブルック自身に起きる物事を全力で行うようになった。
「俺は全ての物事に対して常に「Why not?」という考え方で生きている。これが俺の考え方だ。」
元々ハードワーカーだったが、さらにバスケットボールに打ち込むようなり、ウェストブルックは名門UCLAから奨学金のオファーを受けるほどの選手に成長した。
このとき、元々UCLAがオファーを出すつもりでいた選手は、亡くなったケルセイ・バスであったという。
「俺はいつも自分が成長していることを周りに示し続けなければならない。批評家がどう言おうが、俺は全て出来ることを示さなければならないんだ。だから、誰がいてもいなくても、毎日ハードに練習しなくちゃね。」
「俺は鮮明に憶えている。高校でも、そして大学でもベンチプレーヤーだったこと。その経験が今の俺を駆り立てている。毎日ハードにやるしかないんだ。」
とドラフトで全体4位で指名された時、ウェストブルックはそう語った。
ウェストブルックのプレースタイル
ウェストブルックの身長はNBAでは小柄なサイズですが、身体の強さ、爆発力など身体能力は歴代のNBA選手の中でもかなり高いレベルです。
その高い身体能力を十分に発揮して、コートを縦横無尽に動き、パワフルなダンクを見せてくれます。
アウトサイドシュートは少しムラがあるようですが、入りだしたら止まらないタイプで、数多くのクラッチシュートを沈め、ゲームを決めるシーンも多くあります。
この事で、得点王にも2度輝いたこともあります。
しかし、ウェストブルックの持ち味は得点だけではありません。
得点・アシスト・リバウンド・スティール・ブロックの項目で3つ2桁達成することを「トリプルダブル」と言います。
このトリプルダブルは達成する事はなかなか難しい事ですが、なんとウェストブルックはこのトリプルダブルを何度も達成する事ができます。
さらに、シーズンの平均スタッツでトリプルダブルを達成しています。
この記録は過去NBAで達成したのはレジェンド「オスカー・ロバートソン」とウェストブルックのみです。
しかも、シーズン平均トリプルダブルをすでに3回も達成している。
狙ってできない記録が3回もできるウェストブルック。まさにバケモンやね。
ウェストブルックが自分に1番近い選手と、NBAスター選手「コービー・ブライアント」もウェストブルックを認めている。
この記録はさらに伸び、2019年4月になんと20得点20リバウンド21アシストと「ダブルトリプルダブル」を達成した。
この記録を見た、全米は「もう信じられない」とウェストブルックを絶賛した。
「Why Not?(ワイノット?)」シリーズ紹介
ウェストブルックの爆発的なプレーをサポートする為に産まれたシューズが「Why Not?(ワイノット?」シリーズである。
それでは、「Why Not?(ワイノット?)」シリーズを紹介していきたいと思います。
「Why Not?(ワイノット?)」シリーズ
ウェストブルックのシグネチャーモデルとしてはパフォーマンスモデルとテイクダウンモデルが存在します。最新モデルから順に紹介していきます。
ジョーダン Why Not? Zero.5

ウェストブルックの5作目のシグネチャーモデルになります。
2022年1月に登場した。
前作同様にローカットタイプですが、サポートパーツが多く付けられているので、すこしゴツゴツ感がありますね。
クッションはお馴染みのフロントZoom Airです。
新要素として、フィット感を高める為に「ウェビングフィットシステム」が搭載されている。
過去モデルと比べ、最高のクッション性とフィット感を高めたモデルになります。

ジョーダン Why Not? Zero.4

ウェストブルックの4作目のシグネチャーモデルになります。
2021年1月に登場した。
デザインは前作と比べると、ローカットに近いタイプになっている。シューズ全体に軽量化に力を入れられたシューズです。

ジョーダン Why Not? Zero.3

ウェストブルックの3作目のシグネチャーモデルになります。
2019年12月に登場した。
デザインは前作のゼロ2と大きく変わりませんが、ゼロ3にはフィット感を高める為にストラップが配置された。
アウトソールはヘリンボーンパターンになっていて、グリップ性能は問題なくいい。
クッションは前作と同様にフロントZOOM AIRになっている。

ジョーダン Why Not? Zero.2

ウェストブルックの2作目のシグネチャーモデルになります。
2019年1月に登場した。
ゼロ1とはまた違ったデザインになっている。バッシュらしいバッシュになりました。が独特なデザインであることは違いありません。
アウトソールのパターンは独特で丸い形になっている。

これはウェストブルックの背番号「0」をイメージしていると言われています。
グリップ性のは、見た目よりも悪くない。
クッションはフロントZOOM AIRになっている。ヒール部はファイロンが配置されています。
ゼロ1に比べゼロ2は全体的に性能がグンと上がったモデルになっていて、カラーリングも多く作られて、人気が高いシューズになった。

ジョーダン Why Not? Zero.1

ウェストブルックの初めてのシグネチャーモデルである「ジョーダン Why Not? Zero.1」
インパクトが高いのは、デザインだろう。かなり近未来的なデザインになっていている。
ZOOM AIRはアウトソール前面に配置された「フルレングスZOOM AIR」になっていて、クッション性は抜群に良い。

アウトソールパターンはヘリンボーンパターンでグリップ性能も評価が高い人気のシューズになった。
ジョーダンワンテイク(テイクダウンモデル)
ウェストブルックのシグネチャーモデルからテイクダウン(低価格)モデルの「ワンテイク」シリーズが登場しました。
最新モデルの順番に紹介していきます。
ジョーダンワンテイク4

ウェストブルックのシグネチャーモデルからテイクダウンモデルシリーズ4作目のモデル。デザインは大きく変更は無いが、アッパーをレザーを加え、シューループ部分を左右非対称に配置して、フィット感を高めた、軽量とフィット感の性能が上がったモデルになります。
フロントのズームエアーはお馴染みですね。しっかりと搭載しています。

ジョーダン ワンテイク3

ウェストブルックのシグネチャーモデルからテイクダウンモデルシリーズ3作目のモデル。

ジョーダン ワンテイク2

ウェストブルックのシグネチャーモデルからテイクダウンモデルシリーズ2作目のモデル。
デザインは 「Why Not?Zero.4」に近いモデルで前作のモデルと比べるとかなりスタイリッシュになった。
フロントZoomAirユニットが搭載されているのはもちろんで、軽量化にも力が入ったモデルになっています。

ジョーダン ワンテイク

このモデルは、ワイノットシリーズのテイクダウン(低価格)モデルになっている。
デザインは、ゼロ2やゼロ3と同じような感じになっていて、一目でウェストブルックのシグネチャーモデルと分かるデザインになっている。

最後に
あなたのお気に入りの「Why Not?(ワイノット?)」シリーズは見付かりましたでしょうか?
「Why Not?(ワイノット?)」シリーズを調べて感じた事は、かなり特殊なデザインでカラーリングも奇抜なものが多い事が分かった。
ウェストブルック本人も、NBA界きってのオシャレ番長であり、服装には気を使っていて選んでいる服も奇抜で「ウェストブルックしか着れないだろう・・・」と感じるものが多い。気になる人はGoogleで「ウェストブルック ファッション」と調べればすぐに出るだろう。
ウェストブルック本人もかなり個性的で奇抜な存在なので「Why Not?(ワイノット?)」シリーズもウェストブルックのシグネチャーモデルはなので、しっかりと本人と同様に合わせてきているのだろう。
「Why Not?(ワイノット?)」シリーズは一目でウェストブルックのシグネチャーモデルと分かるほどですね。
今後のウェストブルックの活躍と、「Why Not?(ワイノット?)」シリーズの傾向を楽しみにしていきます!