こんにちは。
あじゃーるです。
現在のNBAの中でも屈指のビッグマンとして君臨するシクサーズのセンター
「ジョエル・エンビート」
エンビートはカメルーン出身でバスケットは高校から始めたすごい才能にあふれた選手です。213cmで恵まれた体格を持ちバスケ歴は短いが3Pあり、ユーロステップも得意としている現代らしいビッグマンですね。
ケガにも悩まされた時期はありましたが、しっかりと乗り越え、現在はNBAトッププレイヤーの1人としています。
そんなエンビートとスポーツメーカー「アンダーアーマー」は2018年から5年契約でエンビートとシューズ契約を交わした。
そして2020年9月に「エンビート初のシグネチャーモデル」として世界に発表された。
「UA エンビート1」
この「エンビート1」が発表された事で、現在のNBA選手で自身のシグネチャーモデルを持っているのが16人なので、エンビートは17人目になりビッグマンでは初めてのシグネチャーモデルを持つ記念すべき選手になる。
この記念すべきバッシュ「UA エンビート1」について詳しく紹介していきます。
ジョエル・エンビートのシグネチャーファーストモデル「UAエンビート1」
エンビートのシグネチャーモデルとして設計されたバッシュ。エンビートの様なビックマンですが多彩なステップワークを得意とするプレイヤーにおすすめできるバッシュになっています。
「UAエンビート1」について詳しく紹介していきます。
「UAエンビート1」詳細
エンビート1のテーマは「ポジションにとらわれない自由なバスケットボール」とあり、その言葉通りどのポジションのプレイヤーでも機能する設計で作られたバッシュです。
それでは、「UAエンビート1」について紹介していきます。
デザイン
「UAエンビート1」デザイン画
このバッシュはローカットタイプになります。
ヒールタブには★が刺繍されていて、カメルーンの国旗に入っている★を表現している。
シュータンにはエンビートのシグネチャーロゴが配置されています。
アッパー
アッパーは通気性の高いメッシュを広い範囲に採用しています。「UAエンビート1」を設計する際に、エンビートが試合中に靴の中が熱くなりすぎてゲーム中に靴を脱いで涼しくしているシーンがあり、メッシュを広く使用するように作られました。
アウトソール
アウトソールは、独自のトレッドパターンがグリップとトラクションを向上させる働きがあります。
このアウトソールは後部にアフリカをイメージし、上部はアメリカ大陸をイメージした形になっている。
カメルーンからきたエンビートの旅を表したアウトソールになっています。
クッション
クッションはUAで最も反発力のある「マイクロGクッショニング」を採用しています。
またヒール部には「UAホバー」が搭載されている。この2つのテクノロジーによってすばやい動きに適した作りになった。
サポート
エンビートはビックマンではあまり見られなかった「ユーロステップ」を得意としている。
左右に体重移動する大きな体を支えるために、バッシュの側面には大きなTPUプレートを配置することでバッシュと足のずれを最小限にした。
「UAエンビート1」カラーバリエーション
現在「UAエンビート1」のカラータイプは1カラーのみですが、今後カラー展開され次第にご紹介していきます。
ブラック
「UAエンビート1」のファーストモデル。
レッド
レッドカラーはエンビートの母校である、カンザス大学のカラーをイメージしたモデルになります。
ドラフトナイト
ベースカラーがホワイトのモデル。
アウトソールのカラーが左右で違うのが特徴的です。
サポートパーツのグラデーションカラーもいい感じですね♪
グレー
落ち着いたカラータイプのモデル。
アッパーのメッシュ内部に見えるレッドカラーがかっこいい。
CNY
中国の旧正月を祝うモデル。チャイニーズニューイヤーモデルの特徴的なレッドカラーが目立つモデル。
BROTHERLY LOVE
“BROTHERLY LOVE”(フィラデルフィアの愛称)怪我により76ers入団後、2年越しのデビューとなったエンビードを待っていたのは復帰へのプロセスを信じ、温かく迎えてくれたフィラデルフィアのファンによる大歓声でした。そんなファンへの思いを込めたカラー。
GOLE MIND
これまでのキャリアの中でエンビードは着実に多くの困難の乗り越え、高い身体能力とスキルを兼ね備えたビッグマンとしてNBAを代表するプレイヤーとなりました。
残るはチームを再建、NBAチャンピオンとなり黄金に輝く優勝トロフィーを手にすること。
今回のカラーはエンビードの頂点を目指す強い決意を表現。優勝トロフィーをイメージしたカラー。
最後に
「UAエンビート1」について詳しく紹介させていただきました。
2021-22シーズンは大きなケガはなく順調にいっているエンビート。
プレイオフまで、問題なくいければ今年こそはチャンピオンも夢じゃないかもせれません。楽しみにしていきたいです。