こんにちは。
あじゃーるです。
現在のNBA最高のスコアラーことヒューストンロケッツ所属の「ジェームズ・ハーデン」
そのジェームズ・ハーデンのシグネチャーモデルからテイクダウンモデル(低価格)「アディダスハーデンステップバック2」が販売された。
この記事では「アディダスハーデンステップバック2」を着用したレビュー記事です。アディダスハーデンステップバック2の詳細等は別記事で紹介していますので、参考に覗いてみてください♪
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アディダスハーデンステップバック2のパフォーマンスレビュー
今回着用したモデルはアディダスハーデンステップバック2の「コアブラック/イエロー/アシッドミント」のカラーモデルです。
ブラックのアッパーにカラフルなビビットカラーのパーツが付いたデザインのタイプです。
ディテール
シューズ全体をサラッと確認していきます。公式画像でも同じような感じですが一応確認です。
実際手に取ってみた感じは軽くいい感じでした。シューズのカラーもサポートパーツのカラーが公式画像よりもはっきりしたカラーで悪くなかったです。
しかし、このシューズだけだったのかわかりませんが、生地の継ぎ部分やサポートパーツの縫い付け部分が少しほつけていたり、繊維が飛び出ていました。これによって強度が変わるか変わりませんが、今まで見たシューズの中では荒くて違和感はありました。
パフォーマンスレビュー
実際に着用して感じたことを書いていきます。
さっそく履いてみました。
フィット
自分のシューズサイズが28.5cmなので今回も28.5cmを着用しています。フィット感は足の甲部分がかなりギュッと締め付ける感覚がありました、シューレースを緩めるとそこまで感じませんでしたが、シューレースをキュッと結ぶと足の幅とシューズの幅が合っていないきつかったです。
ヒール部分のフィット感は、ヒール部分には大きめのクッションがありますがフィット性を高める感じではなくちょっと違和感がある位置に配置されたクッションでした。
足をいれるとソックスがクッションに引っ掛かり、ソックスのヒール位置がずれてしまいました。
さらにシューレースを締め付けたままでもシューズが脱げるくらいヒールが緩かったです。シューズを履いて走るとヒールが脱げそうで怖いくらいでした。
クッション
クッションに関しては前作のアディダスハーデンステップバックと同様の「バウンスクッション」を採用しています。クッション性は前作と同様に柔軟性があるクッションですが、少し固めのクッションでした。
グリップ
グリップは滑ることはないが、コートにソールが食いついている感があまり感じられませんでした。ハーデンVol.4のアウトソールと似たようなパターンだった前作は意外にグリップ力があったので少し残念な感じでした。
総合評価
今回着用した「アディダスハーデンステップバック2」は、デザイン的には結構好みで良かったのですが、前作のステップバック1の性能が良かった分少し期待していましたがちょっと期待外れでした。
足幅は広い方じゃないので、あのシューズの締め付け感のままバスケすると足がすぐにつってしまいそうな感じでした。
個人的評価としては「シューズとしては◎しかし、バッシュとしては△」の評価です。普段着に合わせるならかっこいいかんじですが、バスケで使うとちょっとケガしそうな感じなので。。。
さいごに
「アディダスハーデンステップバック2」のパフォーマンスレビューでした。
個人的には高評価ではありませんがあくまで個人的評価なので、参考程度によろしくお願いします。
ハーデンシリーズ歴代のモデルをまとめた記事もあります。