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【アシックスバッシュ】ゲルフープV16の特徴紹介とパフォーマンスレビュー

こんにちは。

あじゃーるです。

 

アシックスの人気バスケットシューズ(以下:バッシュ)「ゲルフープ」シリーズから16作目になる「ゲルフープV16」が2024年3月に販売開始されました。

ゲルフープV16

この記事は、アシックスの軽量モデルの「ゲルフープV16」の特徴とカラーバリエーションを紹介してる記事になっています。

 

記事中に、実際に着用したパフォーマンスレビューも書いているので、「ゲルフープV16」の購入を検討している方には参考にしていただける記事になっています。

 

どうぞ最後まで確認してください。

 

ゲルフープV16の特徴紹介とパフォーマンスレビュー

この記事で紹介している「ゲルフープ」はアシックスの歴史あるバッシュの1つです。

 

アシックスのバッシュは様々な種類がありますが、シリーズが継続して作られているのは「ゲルバーストシリーズ」「ゲルフープシリーズ」になります。

 

どちらも、アシックスのバッシュの中で、軽量・フィット感・グリップ力の性能が高く「万能型」と言われるバッシュになります。

 

 

ゲルフープV16の特徴

ゲルフープシリーズは、先ほどもお伝えさせていただいた通りゲルバーストシリーズ同様に「万能型」なバッシュです。

 

どちらも「万能型」ですが、区別をすると

 

  • ゲルバーストシリーズは「パワータイプ」
  • ゲルフープシリーズは「軽量タイプ」

 

 

この2タイプに分けられます。

 

ゲルフープは、初期モデルから軽量重視で作られていて、高い性能を持ったバッシュなので、初心者からプロ選手まで長年愛されているバッシュモデルなのです。

 

そんなゲルフープの2024年モデル「ゲルフープV16」の特徴を紹介していきます。

 

ディテール

ミドルカットタイプで、バッシュのシルエットは、歴代から大きく変更していない、馴染みある形状です。

 

サイドにはアシックスのロゴラインが入っています。

シュータンには「asics」と入ったバッチが取り付けられています。

 

アウトソールは、アシックスのロゴが入っています。

ヒールには「GELHOOP」のプリントが入っています。

 

 

クッション

軽量性とクッション性に優れたアシックス独自クッションフォーム「FLYTEFOAM」を採用しています。

 

「FLYTEFOAM」は約10年以上前からあるテクノロジーで進化はしていますが、古くからアシックスを支えている信頼性の高いクッションフォームです。

 

アウトソール

アウトソールは、グリップ力と耐久性が高い「N.C.ラバー」を採用しています。

 

トラクションパターン、母指球あたりにサークル形状の溝があり、母指球を中心に法線状に溝が入ったトラクションパターンです。

 

このパターンは過去モデルの「ゲルフープV15」と同様のパターンになっています。

 

土踏まずあたりに樹脂パーツ「TRUSSTIC」が付いていて、アウトソール部分の必要ない部分を無くし軽量化を高めた仕様になっている。

 

また、シューズのネジレやブレを抑制する為でも活躍するパーツです。

 

さらに、シューズ内の通気性を高める為に、穴があいています。

 

アッパー

アッパーは、通気性と耐久性に優れたPUコーティングメッシュを採用しています。

 

PUコーティングメッシュによるやわらかな履き心地が長時間のプレーをサポートします。

 

サイズ

ゲルフープV15のサイズは22.5~30.0、31.0cm17サイズ展開です。ジュニアから、一般まで幅広く、長く愛用できるサイズ展開ですね。

また、日本人に合わせたシューズと言うことで、シューズの幅違いも用意しています。

 

  • STANDARD(普通)
  • NARROW(スリム)
  • EXTRA WIDE(エクストラワイド)

 

この3サイズの展開しています。自分の足に最適に合わせるようになりました。

 

 

ゲルフープV16のパフォーマンスレビュー

ゲルフープV16を実際に着用したパフォーマンスレビューをしていきます。

今回着用したモデルは

カラー White/Pure Silver
サイズ 28.5㎝
幅(ラスト) ナロー(狭い)
品番 1063A078.100

 

マイサイズはアシックスでは28.5㎝をいつも着用しています。

 

ゲルフープV16は28.5㎝のナローサイズを着用しています。

 

重量

28.5㎝(ナロー)で、「353g」でした。

 

過去モデル、ゲルフープV15の同サイズでは「369g」で重量は約10gも減量している。

 

一般的に400gを切ると軽い部類に入る中、約350gはさすがに軽すぎますね。

 

 

エクステリア

ゲルフープV16の外観デザインを、さらっと確認していきます。

カラーはおなじみのホワイトとシルバーのカラーモデルです。

 

アッパーのメッシュデザインが水しぶきの様な穴で速そうなデザインですね!

 

シューホールの補強パーツもイナズマの様な感じです。

 

どちらもスピードタイプなデザインですね!

 

シューホールは7つあります。

 

好みでシューホールを通す数を選べます。個人的にはフィット感が高まる感じなので、最後まで止めます。

 

その時に、ライナーの内側に補強パーツが付いているのがありがたいですね。

このパーツが付いている部分は結構すれて破れるので素晴らしいパーツですね!

 

ヒール部分には「GELHOOP」の文字とウェーブラインのデザインが入っています。

 

アウトソールは、過去モデルと同様で、母指球あたりにサークルパターンを配置して、小指あたりはウェーブ形状のパターンです。

 

レビュー

実際に着用してみました。

 

着用して1番に感じたのは「軽い」ですね。

 

履いてるけど履いている感じが無いくらい心地よい着用感でした。

この心地よい着用感を出しているのは、このライナー部のクッションパッドだろう。

 

パッドがふわふわしているので、きつくシューレースを結んでもきゅうくつ感が無くしっかりとフィットしている。

 

また、シュータン裏もふわふわした素材で作られていて甲部分にストレスなくフィットしました。

シュータンの表面はメッシュで作られているので通気性も高そうです。

 

グリップは、期待以上に高いグリップ感です。

 

サポート面では、シューズ全体が軽く柔らかい素材で作られているが、足のブレ抑制に効果がある「ヒールカウンター」がかなり大きく作られている。

画像のヒール部を覆っている合成皮革部分と同じくらいの形状で硬いヒールカウンターが内蔵しています。

 

このヒールカウンターで足をがっちり固定してくれています。

 

シューズの屈曲性も高く新品でも柔らかくプレーしやすくなっている。       

この屈曲性の効果なのか、ジャンプしやすい感覚がありました。

 

 

カラーバリエーション

ゲルフープV16のカラーバリエーションを紹介していきます。

 

カラーによって幅(ラスト)の種類があるサイズと無いサイズがあるので、カラーとサイズを確認して購入ください。

 

White/Pure Silver

STANDARD

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NARROW

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EXTRA WIDE

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Black/Pure Silver

STANDARD

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EXTRA WIDE

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White/Rich Teal

STANDARD

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NARROW

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White/Gentry Purple

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さいごに

アシックスの軽量モデル「ゲルフープシリーズ」から16作目になる「ゲルフープV16」を紹介させていただきました。

 

アシックスのバッシュなので、性能は間違いなくバスケのプレーの質が上がる1足です。

 

人気の高いバッシュですが、実は過去モデルから大きく変更が無いバッシュです。しかし、その大きく変更が無いのが長く愛されている理由の1つでしょう。

 

ガラッと変更してしまうと、プレーに影響が出ないか不安になりますよね?

 

その不安を感じないくらい安心して使用できます。過去モデルから使用している人は、引き続き使用していただき、他のブランドや別シリーズを使用していて「ちょっと変えてみようかな?」と考えている人は一度ゲルフープを使用するのもいいかもしれません。

 

ぜひゲルフープV16を履いてバスケをエンジョイしてください。