こんにちは。
あじゃーるです。
気温もだんだん下がってきて、ストリートや体育館など、バスケをする場所も肌寒くなってきました。
バスケはTシャツやバスパン(ハーフパンツ)ですることが多いが、寒くなってくるとなかなか、Tシャツやバスパンだけでするのは寒くてできません。
そんな時に活躍するのがスポーツ用のジャケットやロングパンツです!
保温性はもちろん、スポーツに最適な機能が備わった冬用のウェアがおすすめです。
各スポーツメーカーやバスケ専門ブランドなどから、冬用のウェアを販売しています。
どのウェアもかっこいい物ばかりですが、オシャレに決めるなら上下おそろいのセットアップファッションがおすすめです!
この記事では、バスケウェアを取り扱っているブランドからバスケ専用の冬におすすめのセットアップウェアを紹介していきます。
自分の使用シーンに合わせて、タウンユースでもバスケでもばっちり決めちゃいましょう!
【2021年版】各ブランドの最新セットアップウェアを紹介
セットアップとは?を分かりやすく解説
最近よく「セットアップ」を聞きますが、そもそもセットアップとは何なのかあんまりよくわかりませんよね?
簡単に説明すると「セットアップスーツ」の略語で使われていました。上下身体のバランスは人それぞれですが、スーツを一式合わせて買ってしまうと、ジャケットはぴったりだけどボトムスのサイズが合わない人もいます。
そんな人の為に「上下別々に選んで購入」出来るようになりました。
これが「セットアップスーツ」の簡単な説明ですが、最近では「上下お揃いの服」と言う意味でも使われるようになり、カジュアルファッションで取り入れらるようになってきました。
スポーツウェアでも、上下同じデザインで自分に合ったサイズで購入するのも人気で、どのブランド・メーカーもセットアップデザインのウェアを多く販売しています。
各ブランドのバスケ用セットアップウェアを紹介

各ブランドも秋初めに最新モデルを販売します。各ブランドの最新のおすすめセットアップを紹介していきます!
NIKE(ナイキ)
Therma-FIT



NIKEの高性能フリースを使用したパンツとフーディーです。胸と足元に大きな「NIKE」のロゴが入っている。
パンツの右ポケットはジッパータイプになっていて、小物を入れても落としたりしないようになってます。
Therma-FITテクノロジーは体温調節をサポートし、寒い日も暖かい着心地をキープします。
フーディー
パンツ
adidas(アディダス)
ハーデンスウェット・パンツ


アウタージャケットは、ナイロンとポリエステルを使用した素材のジャケットです。
ハーフシップタイプで胸にハーデンのロゴ、背後にはハーデンの文字が入っています。リブは伸縮性のある袖と、ドローコード付きの裾にです。

パンツもドローコード付きでフラップ付きのカーゴポケット。
アウター
パンツ
UA(アンダーアーマー)
カリーフリース


カリーブランドのセットアップ。フーディーとジョガーパンツ。
ブラックとグレーの2カラー展開です。
生地はフリース生地なので軽くて動きやすく、保温性が高い。裏地は起毛加工されているので肌触りは抜群に良い。
フーディー
パンツ
PUMA(プーマ)
ファーストピック


フーディーとスリムタイプパンツのセットアップ。
フーディーはカンガルーポケットが付いています。パンツはサイド・バックにポケット付きでサイドポケットはジッパー付きです。
カラーはフーディーがブラック・ブルー・レッドの3カラー
パンツはブラック・ブルーの2カラーです。
フーディー
パンツ
ダイム


ダイムはプーマの「dryCELL」を採用したウェアで、速乾性と通気性に優れています。
フーディーはセンターフルジップタイプでサイドにポケットを配置しています。
パンツはスタイリッシュで細身のパンツです。
パンツの両サイドはジッパー付きのポケットが付いています。
デザインとシルエットはとてもかっこいいバスケ用のセットアップです。
フーディー
パンツ
チャンピオン
ジップスウェットシャツ・パンツ


肌面に凹凸のあるディンプル構造で肌触りがよく、軽量で動きやすい、三層構造のストレッチ素材「FREE TEX(フリーテックス)」を使用した「TECH WEAVE®(テックウィーブ)」3LSジップフーデッドスウェットシャツです。
右胸の3DプリントのCロゴ、後ろ身頃の反射効果のあるリフレクタープリントが特長です。
パンツは、バッシュを履いたまま脱ぎ着しやすいように裾にジッパーが付いています。
カラーはブルー・グレー・ブラックの3色展開です。


シャツ
パンツ
スポルティング
ナイロンジャケット・パンツ



ナイロン製でできたジャケットとパンツ。
ジャケットは、腕が広く作られたデザインでゆったりと着こなす事が出来ます。
リブや裾は絞り加工が入っていて、広がりを抑えることができます。
パンツはサイドにボタンが付いていて、フルオープンが可能。
軽量で通気性も高くデザイン性が良いバスケにぴったりのセットアップです!
ジャケット
パンツ
ballaholic(ボーラホリック)
Small Logo Crew(スウェットシャツ・パンツ)


コットン素材100%で作られたシャツとパンツ。吸水性が抜群に良く裏起毛で肌触りと保温性が高い。
パンツのサイドとバックにはジッパー付きのポケットが付いています。
カラーはホワイト・グリーン・ブルー・ブラックの4カラーです。
シャツ
パンツ
AKTR(アクター)
WARM AIR TECH TRACK (ジャケット・パンツ)



パンツとジャケットはゆとりあるシルエットでゆったりと着れる。
ジャケットは、ダブルジップで上からでも下からでもジップアップできます。
ダンボールニットという、段ボールの断面のような構造をした生地を使用。2枚の生地が合わさったような特殊な構造のため、その生地と生地の間に出来る空気の層「デッドエアー」により、暖かい空気を内部に溜めることが出来る。
カラーはグレー・ブルー・ブラックの3カラーです。

ジャケット
パンツ
Arch(アーチ)
classic track(ジャケット・パンツ)



ナイロン素材で出来たジャケットとパンツ。
軽量でストレッチ性があり、裏地はメッシュライナーのジャケットとパンツです。
マットな質感がとても肌触りが良い。
ジャケットとパンツはジッパー付きのポケットが付いています。
カラーはブラック・ブルー・グレーの3カラーです。

ジャケット
パンツ
ジャケット・パンツのお手入れ方法

普段着の場合は、汚れた部分を、汚れ落とし材やブラッシングしたりするのみで、どうしても汚れがきつい場合はクリーニングに出したりします。
スポーツで使用するジャケット・パンツは汗が付着するので、清潔に保つため、出来るのであればなるべくこまめに洗いたい所。
しかし、ジャケット・パンツは厚手の物が多くなかなか乾きにくかったり、スポーツウェアと違い、洗濯方法も正しく洗わなければ縮んだり、よれたりするので意外と難しいです。
そんな、洗濯が難しいジャケット・パンツの生地を傷めつけないで、汚れを取る洗濯方法をポイントをお伝えします。
ジャケット・パンツお洗濯おすすめポイント
洗濯表示タグを確認
衣類を選択するにあたり、確認しないといけないのは衣類に付いているタグに書かれた「洗濯表示タグ」です。
マークの見方をしっかり理解している人は少ないと思います。しかし、しっかりと理解して洗わないとせっかくの服が台無しになってしまいます。
正しく理解して、正しく洗いましょう。
洗濯機の前の予洗い
洗濯機や手洗いをする前に、汚れが気になる部分には予洗いをしましょう。
「今の洗濯機は万能だから、そのまま入れて全自動で大丈夫」と思われがちですが、洗濯機だけでは完璧に汚れを落とすことが出来ません。
汚れが気になる部分(襟、袖元、脇)などは洗濯機に入れる前に洗濯機洗剤で予洗いするのをおすすめします。
ファスナーを締める・しわを伸ばす
洗濯する前に、アウターのボタンやファスナーを締めることをおすすめします。これをすることで、洗濯中にボタンやファスナーの破損を防止したり、他の衣類のダメージも軽減できます。
また、フードや、裾にあるヒモも緩めておくことで、生地全体をしっかりと洗うことが出来ます。
ネットに入れる
「スポーツウェアは生地がしっかりしているので洗濯機にそのまま入れても大丈夫」と思いがちですが、そんなことは無く、スポーツウェアもしっかりと保護して洗わないと生地にダメージが入ってしまうこともあります。
それを防ぐために、洗濯用ネットに入れて洗うことをおすすめします。
洗うのは裏側(肌に当たる面)
洗濯機に入れるときに表面に脱ぎ、洗濯する人が多いはず。その理由としては、干す時と畳むときが大変だから。
しかし、スポーツウェアはほとんどがウェアの裏面(肌が当たる部分)に汚れが付着しています。
その面を表面にすることで、裏側に付いた汚れが取れやすくなります。
なるべく日陰
衣類を干すのは日光が1番✨です。たしかに日光だとすぐに乾いて、殺菌もしてくれますが、衣類にとっては日光は色落ちなどの生地ダメージが半端じゃないです。
なので、急ぎじゃなければなるべく日陰で干すことをおすすめします。
1番いいのは、風通しが良く、除湿器が付いた部屋で干すのが1番衣類にとって最適な干し方になります。
乾燥機は使わない
乾燥機は早く衣類が乾いて便利ですが、高熱を衣類にあてるので、日光同様に生地ダメージがあります。
その為、なるべく乾燥機を使用するのはやめましょう。
このように「強めの生地でできたスポーツウェアは多少乱暴に洗っても大丈夫」と変な勘違いで認識している人が多く、実はウェアを傷めつけている人が多い。
スポーツウェアも機能性は高いが、乱暴に扱うとその機能が失われたり、破れたりしてしまうかもしれません。
ジャケット・パンツのお手入れは正しく丁寧にケアしてあげましょう。
冬バスケの活躍するアイテム

冬のバスケでは、寒さ対策も充実にすることでアップをするのを早める効果とケガ防止にもなります。
持っておくと便利な冬バスケ用のアイテムを紹介します。
セットアップと合わせることでかっこよくもなるので、ぜひ揃えてみてください!
ネックウォーマー

寒い時は服を着れば対策出来ますが、首元を温められる服はなかなか無いです。
そんな時は「ネックウォーマー」が活躍します。
アップ時やストレッチ時間に着用して身体が温まれば簡単に外せるのでとても便利ですね。
ハンドウォーマー

バスケは手でボールを扱うスポーツなので、手を温めることはとても重要です。
手が冷えたままでは普段のプレーが出来ないうえ突き指なのどのケガに繋がるのでバスケをする前はしっかりと指先まで温めたいです。
その際に、活躍するのが「ハンドウォーマー」です。「手甲(てっこう)」とも呼ばれています。
指の部分が開いている手袋のようなもので、あるとないとで手の暖かさが全く違います。
各メーカーでも様々なタイプのハンドウォーマーを販売してます。
ハンドウォーマーをまとめた記事があるので、合わせて確認ください。
ハイソックス

寒さ対策に活躍するのはソックスもあります。
ソックスの丈の長さを長くすることで、肌の露出部分を減らすことで寒さ対策が出来ます。
ショート丈よりも、ミドル丈、更にひざ下くらいまでの長さがあるハイソックスが一番おすすめです。
しかし、最近はハイソックスよりもインナータイツを着用するのが流行しているが、ハイソックスも機能性抜群なのでおすすめですよ!ほんと!
機能性が高いハイソックスを探している方におすすめの記事を用意してます。
滑り止め(手)
寒い冬は肌が乾燥しがちです。手が乾燥してしまうことで、ボールが滑ったり、しっかりとシュートが打てないなどの問題が起きます。
その問題を解決するアイテムとして「滑り止め」が活躍します。
普段でも滑り止めは活躍しますが、冬場のバスケでは、本当に大活躍!
若い人だとまだうるおいある肌ですが、年を取るにつれてうるおいがなくなります・・・泣
冬場のバスケでボールがどうしても滑ってしまう人や、いい滑り止めを探している人の為におすすめの滑り止めをまとめた記事がありますので気になる方は覗いてみてください。
空気入れ
冬は気候的に夏場よりもボールの空気圧が低くなる季節です。その為、日頃使っているボールが知らないうちに「空気が抜けてる!」
と言うことも少なくありません。そんな時に持っていて便利なのは、コンパクトサイズの空気入れです。
ちょっと空気を入れたい時に便利で、コンパクトサイズだと持ち運びにも便利です。
価格もそこまで高くない物もありますので、1つカバンに常備しておくのもおすすめです。
おすすめの空気入れは下記サイトにてまとめています。
まとめ
冬にバスケで活躍する「ジャケット・パンツ」を紹介させていただきました。
バスケブランドも国内外で様々なブランドがあり、増えてきました。
その為、どのブランドも高い機能性と特徴的なデザインで毎年、夏の終わりごろ(10月上旬)くらいに新作を発表してきます。
選ぶ側も種類が多ければ多い分楽しみも増えますね♪
バスケ・普段着、どちらとも使えるデザイン性が高い物も多いので自分のお気に入りの物を見つけて、バスケ中でもタウンユースでもオシャレにばっちり決めちゃいましょう‼