こんにちは。
あじゃーるです。
バスケをする上で、必要な物の1つでもある
「ソックス」
バスケ用のソックスは、プレーの質を上げる効果とケガ予防の効果があります。
また、デザイン性の高いソックスもあり、普段着に合わせて着用する人もいます。
そんなバスケットソックスの中で丈の長さによってもそれぞれ効果が違います。
その中で、丈が一番長い「ハイソックス」の効果とおすすめのソックスを紹介していきます。
【2021年版】バスケ用のおすすめハイソックス6選「特徴とおすすめポイントも紹介」
バスケソックスの種類と効果
「ハイソックス」を紹介する前に、バスケのソックスについて簡単に説明したいと思います。
バスケソックスは大きく分けて、3種類のタイプが存在します。それぞれの特徴と効果を紹介します。
ローカット

ローカットはくるぶしまでの丈のソックスの事を言います。くるぶしまでの丈なので、夏場は涼しくて快適にプレーできます。
ローカットタイプのソックスは昔はあまり人気ではありませんでしたが、90年代にNBAで活躍した「マイケル・ジョーダン」が着用したことで、人気になりました。
ミドルカット

ミドルカットは、足のすね部分ほどの丈の長さのソックスタイプになります。
バスケソックスの「スタンダード」モデルで1番人気のタイプで、どのスポーツブランドも、このミドルカットタイプのソックスを多く出しています。
その為、どのブランドも機能性を高めたソックスです。1番おすすめするソックスタイプです。
各ブランドのミドル丈のソックスを紹介している記事もありますので、覗いてみてください。
ハイカット

ハイカットは膝上からひざ下が隠れるくらいの長さがあるソックスタイプです。
ソックスの機能性はもちろんですが、ふくらはぎの着圧効果もあり、疲労軽減や、ケガ予防の効果があります。
ソックスを選ぶ上でのチェックポイント
ソックスの丈の長さの種類は分かったが、ソックスを選ぶポイントとして4つのポイントが含まれている事を確認して購入しましょう。
グリップ性がある
シューズとソックスが滑りやすいと、プレーに集中できないし、疲れやすくなります。
その為、ソックスの底面がグリップ性能が付いているソックスを選びましょう。
吸汗速乾性と消臭効果がある
バスケは常に動いているスポーツなので、汗を多くかきます。ソックスの吸汗性が悪いと、シューズとソックスが滑ってしまう原因になってしまうので、吸汗性と速乾性が高いソックスを選びましょう。
また、消臭効果があると、臭くなりがちなソックスのニオイを防止してくれます。
テーピング効果がある
機能性が高いソックスは履くだけで「テーピング効果」でしっかりと足をサポートしてくれます。
足をサポートしてくれると、プレー向上につながります。
耐久性がある
良いソックスを買ってもすぐに破れてしまうと、何度も買い変えないといけません。
お金に余裕がある人は良いかもしれませんが、なるべく長く使いたいので、耐久性があるソックスを選びましょう。
おすすめのハイカットソックス6選
機能性が高いおすすめのハイカットソックスを6つ紹介していきます。
コンバース CB101001

バスケ専用のハイソックスでずっと人気なのが「コンバース」の着圧ソックスになります。
土踏まず、足首部の圧力を最大値25hpaに設定し、上に向かって次第に圧力を弱くする段階着圧理論を搭載しています。
プレー中も常にふくらはぎをマッサージする効果があるソックスで疲労軽減とケガ予防に活躍します。
抗菌・防臭効果にも優れているので、汗っかきでも安心して履き続けられるソックスです。
サイズは21.0㎝~29.0㎝のサイズがあるので、ジュニアから大人まで使えるソックスです。
スリーポイント TP570407F04

足底がパイル編みとメッシュ編みの組み合わせでクッション性と通気性の両立を実現した構造のソックス。
土ふまず部分を引き上げるアーチサポート機能により足とソックスのフィット性が向上。
かかと部分のズレを抑えるラージヒール構造を採用している。
抗菌消臭、吸水速乾性が優れた記事も採用したソックスになっている。
サイズは23.0~29.0㎝の3サイズあり、価格が1000円前後で買えるのがありがたいです。
インザペイント ITP769A

インザペイントのハイソックスは、着圧サポート機能と抗菌・防臭、吸水速乾効果がある生地を採用しています。
生地が少し薄めに作られているので、足裏の厚みを増したい人は、ソックスを2枚履きするのもおすすめです。
ザムスト HA-1

ザムストはサポーターメーカーで有名です。
ザムストのハイソックスは、沢山の機能が搭載された素晴らしいソックスになります。
特徴は、疲れやすいふくらはぎを段階的に加圧して筋肉への負担をやわらげ、パフォーマンスをサポートします。
アキレス腱と足底の機能を支えるアーチリフトを搭載する事で疲労軽減と、サポート性を上げます。
足底の裏面にパイル素材を採用し、着地・踏み込み時の足への衝撃を緩和します。
リガード EX33

リガードは医学の視点でアスリートの肉体を守り、支え、そしてベストパフォーマンスをサポートする。医療メーカーの医工学・メディカルエンジニアリングから生まれた新しいコンセプトのスポーツケアブランドです。
その、リガードから出ている着圧ソックスの特徴は、足の動きを熟知したアンクルスタビライザーが、テーピング効果を発揮。履くだけで簡単に足首をサポートします。
また、つま先を2つに分けたミトン形状と足底の滑り止めが、シューズ内のずれを抑えしっかりと力強く踏ん張りプレーが出来る。
ふくらはぎの着圧は少し強めの着圧になっていて、着圧ソックスを履きなれていない人には、初めはかなりきつく感じるかもしれません。
しかし、着圧効果はばっちりあるので、満足のいくソックスになるはずです!
レグシア

レグシアの着圧ソックスはアメリカで大人気のソックスで、近年日本でも販売が開始されて話題のソックスになっています。
レグシアは様々なシーンで着用されていて、スポーツシーンはもちろんデスクワーク等の普段でも使用されています。
このソックスのコンセプトは「履くテーピング」になります。
レグシアの特徴は、段階的着圧設計で、足首が1番強い圧力をかけ、ふくらはぎに向けて、だんだんと弱める作りになっています。この効果で、足の血流の流れをサポートして足を軽くする効果があります。
また、足首部の締め付けが強いので足首をサポーターを付けているようにしっかりと固定してくれます。
さらに、ソックス生地の耐久性も高く、タフに使っても破れにくく、洗濯しても生地がへたりにくくなっています。
ソックスの締め付けが強く、サイズが小さく感じるかもしれませんがサイズ表をしっかりと確認して自分にあったサイズ購入をおすすめします。
デザインもかっこいいし、価格のわりに機能性が高いのでいいソックスです。
バスケソックスを清潔に保つ方法

新しく買ったソックスは出来るだけ清潔にして長く使いたい物です。
しかし、バスケソックスは汗や皮脂などの原因で嫌なニオイが付いてしまいます。そのニオイの原因となる細菌を抑制する為に簡単な方法の1つとして、バスケソックスを裏返して洗濯することがおすすめです。
表を出して洗った場合と裏返した場合では、ニオイ汚れに対して明らかな違いがみられるようです。
足から出る汗と皮脂、そこから発生する雑菌を完全に落とすためには、ソックスを裏返して洗うことがソックスを清潔に保つ1つのおすすめ方法です。
ソックスはきれいにしているけど、バッシュもまた、ニオイ原因になる元です。
バッシュもしっかりと清潔に保ちましょう!バッシュのニオイ対策についてまとめだ記事もありますので合わせて読んでみてください。
さいごに
おすすめする着圧ソックスを紹介させていただきました。
ソックスの丈は、はやりの部分もあり、80年代はハイソックスが流行せいて、90年代はマイケル・ジョーダンがショート丈のソックスを着用していたことから、ショート丈が流行して、2000年頃に、着圧ソックスの機能性が上がってきたので再度人気が高まり、着用しているプレイヤーが増えました。
ミドル丈のソックスがはやってきています。ミドル丈は、常に人気のタイプですが、最近は着圧ソックスでサポートするのではなく、インナータイツで下半身をサポートするのが流行しています。
その為、着圧ソックスを着用するプレイヤーも減ってきているが着圧ソックスの機能性は高いので着用したことない人や、普段はインナータイツを着用している人も、気分転換も兼ねて着用してみるのもおすすめです。