こんにちは。
あじゃーるです。
2021年6月に販売開始されたアディダス最新バッシュ
「EXHIBIT A Mid」を購入したのでパフォーマンスレビューをしていきたいと思います。
「アディダス EXHIBIT A Mid」パフォーマンスレビュー
スポーツブランド「アディダス」から販売されているバスケットシューズでNBAスター選手のシグネチャーモデルはたくさんありますが、今回紹介するのはアディダスのバスケットシューズの中でシグネチャーモデルではないバスケットシューズになります。
シグネチャーモデルじゃないアディダスのバスケットシューズの中では「低コスト・ハイパフォーマンス」のバッシュと言えばこの「EXHIBIT A」になると思います。
「EXHIBIT A」について簡単に紹介していきます。必要ない方は飛ばしていただいても大丈夫です。
「EXHIBIT A」のディテール

「EXHIBIT A」の開発コンセプトは「軽量で安定性が高く、オールラウンダーに使用できるバッシュ」また「バスケ以外で普段使いが出来るデザインバッシュ」になります。
アッパーはメッシュを多用し軽量を実現させてながら、側面・ヒール・トゥ部分にサポートパーツがきっちり取り付けられているます。
また、クッションフォームはアディダスのテクノロジーでクッション性と軽量性に定評が高い「ライトストライクフォーム」を採用しています。
グリップに関して、「EXHIBIT A」のトラクションパターンはあまり見かけない「ひし形」の突起が均一に並べられたパターンになっています。

このトラクションパターンがグリップ力にどう影響するのか楽しみですね。
価格は12.100円(税込)になります。カラーはブラックタイプとホワイトタイプが用意されています。
ローカットが標準ですがミドルカットタイプも用意されています。
さらに詳しく「EXHIBIT A」について書いている記事がありますので、気になる方は覗いてみてください。
????????
パフォーマンスレビュー
お待たせしました。「EXHIBIT A」のパフォーマンスレビューをしていきたいと思います。
今回着用したのは
アディダス EXHIBIT A Mid
カラー:コアブラック/シルバーメタリック/チームダークグレー
サイズ:28.5㎝
マイサイズが28.5㎝なので「EXHIBIT A」も28.5㎝のマイサイズで購入してみました。
まず、「EXHIBIT A」を見て感じたことは・・・「バッシュらしくないなぁ…」と感じました。一見スニーカーのようなシルエットでアッパーもメッシュ部分が多く配置されているので「ランニングシューズ」と言われてもわからないくらいですね。
この「バッシュらしくない」と言う部分はアディダスも「バスケ以外でも着用できるシューズ」と公表しているので、その部分はしっかりと感じ取れました。
実際に手に取ると「軽い!」と感じました。この部分もさらにスニーカーらしさを感じ取れます。
今回着用したのが28.5㎝でシューズ重量は「414g」でした。
バッシュ重量は同サイズでも450gを下回ると「軽い」部類になってくるので、「EXHIBIT A」はかなり軽い部類になってきます。
着用してみた


サポート
アッパーのメッシュ部分ですが、シューズの摩耗が激しい部分や、シューズの破れやすい部分にはしっかりとサポートパーツが取り付けられています。

トゥ部分は摩耗しやすい内側に補強パーツが付いているのはもちろんですがトゥ全体を覆うように樹脂が圧着されています。
ヒールカウンターはかかとを覆うように大きなパーツが取り付けられています。

ヒール部分には「LIGHTSTRIKE」と刻印されています。
フィット
フィットに関しては、履く際にヒール部に指かけ用の穴があるのでその部分に指をかけて履くとかなり履きやすかったです!

シューホールは5つありますが、個人的には4つでいいかなと感じました。
足首の稼働域を確保したいので・・・この部分は好みなので自分に合わせてください!
靴紐をきつく結んでも、足にきゅうくつ感は無くちょうどいいフィット感でした。

ちょっと残念だったのが、ライナー部分のインナークッションが少し少なく感じました。

この部分は低コストなので仕方がないのでしょうか・・・
クッション・グリック
クッションは個人的にかなり好みの「ライトストライクフォーム」を使用しているのでとても楽しみでした。
実際のクッション性は、その場で飛んだりして、足に負担をかけるようにしても床の硬さをそこまで感じず「ぐにゅ」って感じで足裏に「ライトストライクフォーム」を感じる事が出来ました。
クッション性は「◎」です!
グリップに関しては

あまり見かけないトラクションパターンでどのようなグリップになるのか楽しみでした。
着用し、その場で走って、止まったり、サイドキックをしてみました。
結果・・・
「ひし形トラクションパターン・・・良いぞ」
この「ひし形パターン」は想像以上にグリップが効きました。アウトソールの素材はラバーを使用しているのでオンコートは少し苦手なラバーになりますが。その辺は全く問題ないくらいにしっかりとしたグリップ力を感じられました!
しかし、ほこりの付着が少し多い感じがしたので、ほこりケアを多くしないといけなくなるかもしれませんね…
またアウトソールが少し平べったく側面まで張り出している丸みがあるタイプのシューズじゃないので、側面まで使用するプレイヤーが履くと、滑る事があるかもしれませんね!
(自分はそこまで足を倒してプレイするプレイヤーではないので問題なし!笑)
まとめ
今回着用した「EXHIBIT A Mid」のパフォーマンスレビューのまとめとして
価格は13.000円で低コスト設定ですが、「ライトストライクフォーム」を使用したりサポートパーツを多く使用しているがこの価格で出せているのが驚きですね!
すでに破格!
シューズの性能に関しては、かなり軽量かつフィット感も良く、クッション性も高く、そこそこグリップ力もあるのでパフォーマンスモデルのバッシュと引けを取らない高レベルなバスケットシューズだと言えます!
バスケ初心者からトップ選手まで使用できる万能バッシュですね!
気になる方は1度着用をおすすめします!
もし気に入らなかった場合は、デザイン性も高いので、普段着と合わせて着用できるので問題ないでしょう!
今回紹介した「EXHIBIT A」についての詳細とカラーバリエーションを紹介している記事を用意してますので、気になり方は覗いてみてください。
さいごに
他にも、2021年販売されている様々なメーカーのバッシュを紹介している記事も用意しています。
また、バッシュを購入したら「バッシュケース」が必要ですよね?各メーカーのバッシュケースをまとめた記事は下記から確認してください。
バッシュは臭くなるのは永遠の課題!その問題を解決するために「バッシュのにおい」についてまとめた記事も用意していますので、バッシュのにおいに困っている方や対策を知りたい方は覗いてみてください。