こんにちは。
あじゃーるです。
2020-21年シーズンのNBA開幕日は12月22日で今のところ無事に開幕しました。
例年ではシーズン開幕は10月末ですが、2019-20シーズンは新型コロナウィルスの影響で、途中シーズンが中断した為、NBAファイナルが終わったのも11月の初旬になった。
毎年NBAは「クリスマスゲーム」と言うものが行われていて、注目のチームが対戦したり、ユニフォームがクリスマス仕様になっていたりとファンを楽しませるようになっている。
現在までに発表されているクリスマス仕様のバッシュの紹介をしていきます。
2020年クリスマス仕様のバッシュを紹介
各ブランド渾身のクリスマス仕様のバッシュの発表があり、どれもかっこいいのがたくさんあります!
ブランド別に紹介していきます。
ナイキ
ナイキはシグネチャーモデルが多く毎年数多くのクリスマス仕様のバッシュを販売しています。
レブロン18
ピンクのアッパーにブルーやグリーンでカラーリングされた。
ロサンゼルスの夜をイメージして作られたモデルで、 夜でも昼間の様に明るいロサンゼルスはレブロンのお気に入りの夜景です。
フリーク2
ネイビーのアッパーにピンクやブルーのアウトソール。
サイドのスウィッシュはゴールドで、猫や馬の蹄などのイラストが描かれている。
クリスマスモデルになっている。
KOBE6 Protro
コービーシリーズの「NIKE KOBE6 Protro」からライムグリーンカラーでつくられた「グリンチ」が発表された。
コービーシリーズのなかでも人気が高い「NIKE KOBE6 Protro」
すでにNBAプレシーズンでRJ・バレットが着用していました。
KD13
ラスタファリアンという宗教をインスパイアしたモデルとなっています。
左右のシューレースカラーが違う。
今季けがから復帰したデュラントがNBA開幕戦に着用していました。
アディダス
シグネチャーモデルも増え、性能や人気も高まりつつあるアディダス。
クリスマスになるとアディダスもクリスマスモデルを作るようになってきた。
デイム7
クリスマス仕様のデイム7。
アッパーはスノーホワイトで、アディダスのスリーストライプやリラードロゴがゴールドになってるところがクリスマスって感じですね。
Dローズ11
クリスマス仕様のDローズ11
アッパーはクリスマスカラーの1つグリーンカラー。クリスマスツリーをイメージしている感じがします。また、サイドの柄が雪の結晶のような感じもします。
シューレースがホワイトでロゴなどがゴールドなのでクリスマス感がしっかり感じられる1足になっています。
ニューバランス
バスケットブランドとして再建してきた「ニューバランス」代表的な広告塔である「カワイ・レナード」が活躍することでニューバランスのバッシュが売れます!
ザ・カワイ
2020年のクリスマスに向けてクリスマスモデルの「ザカワイ」登場した。
ANTA
中国のスポーツブランドで数多くのNBA選手も契約している。
デザインは中国らしいといえばそんな感じである。
KT6
現在のANTAの代表的な広告塔は「クレイ・トンプソン」と言っても過言ではないだろうか?
そのトンプソンのシグネチャーモデル「KT」シリーズの6作品目である「KT6」のクリスマスバージョンが登場。
本来ならトンプソン本人が着用する予定でしたが、NBA開幕前にアキレス腱断裂のケガをして、昨シーズンに続き今年も全休になった・・・
このようなクリスマスバージョンKT6はだれが履くのでしょうか?
GH2
昨シーズンからANTAと契約した「ゴードン・ヘイワード」のシグネチャーモデル「GH2」
シューズのサイドパーツがANTAのロゴですが、ライオンの牙をイメージしているデザインだそうです。
中国らしいですね。けどかっこいい。
2020年NBAクリスマスゲーム対戦カード
2020年のクリスマスゲームは12月25日に5試合予定されています。
その注目の対戦カードは下記の通りです。
ペリカンズVSヒート
昨シーズンのNBAファイナルまで進出したヒートと、期待の新人ザイオンが所属しているペリカンズ。若手が多いペリカンズはヒート相手にどこまでできるかが注目ですね!
バックスVSウォリアーズ
バックスの柱であるヤニスに再建をはかるウォリアーズとの対戦でしたが、ウォリアーズのトンプソンが開幕前に大怪我をして今シーズンも欠場する予定なのが残念です。
ネッツVSセルティックス
いまだ共演を果たしていないカイリーとデュラントのネッツと結果を残さず2年で退団したカイリーのことをよく思っていないファンが多いセルティックス。
しかしカイリーが去った後でも実力はまだまだあるセルティックスのチーム力に期待です!
マーベリックスVSレイカーズ
昨シーズンの王者レイカーズ対若き皇帝ドンチッチが所属しているマーベリックス。レイカーズはロスターの入れ替わりは少しありましたがレブロンはもちろん有力なメンバーはまだ残っているうえにさらに補強をした最強の布陣です。
しかし、マーベリックスも王者レイカーズに食らいつけるほどの実力はある!楽しみなカードですね!
クリッパーズVSナゲッツ
クリッパーズとナゲッツは、昨シーズンのNBAファイナルセカンドラウンドで対戦した両チーム。
クリッパーズが1勝3敗とカンファレンスファイナル進出に王手をかけながら3連敗を喫しシリーズ敗退。クリッパーズにとってはプライドを賭けたリベンジマッチになりそうだ。
試合結果
クリスマスゲームの対戦結果を報告します。
ペリカンズVSヒート
ペリカンズ98‐111ヒート
最大23点差をつけたマイアミ・ヒートがクリスマスゲームに勝利。ダンカン・ロビンソンがクリスマスゲーム最多となる7本の3ポイントショットを決めてチーム最多の23得点、ゴラン・ドラギッチが18得点、9アシスト、バム・アデバヨが17得点をマークした。前戦のオーランド・マジック戦で右足首を捻挫していたジミー・バトラーは先発して前半に16分出場、4得点、6リバウンドをあげたものの、足首の張りのため後半を欠場した。ニューオーリンズ・ペリカンズは初のクリスマスゲームとなったザイオン・ウィリアムソンが試合最多の32得点、14リバウンド、ブランドン・イングラムが28得点をあげたものの、フィールドゴール成功率39%とショットが決まらなかった。
ヒートは昨シーズンのNBAファイナルまで戦っていたのでオフが2カ月間しかなく疲れが心配していたが、大きな問題はなゲームに挑んでいた。そして、NBAファイナルまで勝ち進んだ確かな実力も発揮できたいい試合だった。一方ペリカンズも2人のスコアラーがしっかりと仕事をしていたが、総合的な実力でヒートに勝っていた結果だったと感じさせるゲームでした。
バックスVSウォリアーズ
バックス138‐99ウォリアーズ
フィールドゴール成功率54.9%(50/91)、3ポイントショット成功率54.1%(20/37)と高確率でショットを沈めて大量138得点を奪ったミルウォーキー・バックスが快勝。クリス・ミドルトンは第3クォーターまでの出場で試合最多の31得点(3P6本成功)をあげたほか、ヤニス・アデトクンボは27分の出場で15得点、13リバウンド、ボビー・ポーティスが10得点、12リバウンドのダブルダブルをマークした。開幕2連敗のウォリアーズは、ステフィン・カリーが19得点、新人ジェームズ・ワイズマンが18得点。カリーは通算得点で球団2位に浮上した。
対戦予定前はウォリアーズのトンプソンも出場する予定でしたが、ケガの為欠場…
その穴を埋めきれず、得点面・ディフェンス面でバックスにかなわなかった。バックスは相変わらずの爆発力で流れになったらなかなか止めれない。
これがNBAファイナルでも出せたら、今年こそはチャンピオンを狙えるはず!
ネッツVSセルティックス
ネッツ123‐95セルティックス
前半はボストン・セルティックスが54-51と3点リードで折り返したものの、ブルックリン・ネッツが後半に爆発。ネッツは後半を72-41と圧倒して逆転勝利を飾った。カイリー・アービングがクリスマスゲーム最多タイとなる3P7本を成功させて37得点(後半20得点)、ケビン・デュラントが29得点(後半20得点)とネッツのダブルエースが後半を支配した。セルティックスはジェイレン・ブラウンが27得点(後半14得点)、ジェイソン・テイタムが20得点をあげたものの、その他の選手は全員一桁得手止まり。セルティックスのフィールドゴール成功率は試合を通じて37.8%、後半は32.6%にとどまった。
お互いのエースの実力差がでた試合になった。エースの得点だけでは大きな差はないが、ゲームに勝利する力の差が違ったのかな?ネッツは今のチームのまま選手が欠けることなく戦い抜ければチャンピオンの道はあるかもしれない!
マーベリックスVSレイカーズ
マーベリックス115‐138レイカーズ
22年連続のクリスマスゲーム出場となったロサンゼルス・レイカーズが、4つのクォーターすべてでダラス・マーベリックスを上回り、トータル138得点を奪って快勝。アンソニー・デイビス(28得点)、レブロン・ジェームズ(22得点)、控えのモントレズ・ハレル(22得点)と3人が20点以上をマークした。開幕2連敗のマーベリックスはルカ・ドンチッチが27得点、7アシストをあげたほか、先発全員が二桁得点を記録した。
レイカーズはビックマンが2人移籍したが、その代わりに入ってきたハレル・ガソル・シュルダーが本当にチームとマッチしていて楽しみなチームですね!そして相変わらずバケモンのレブロン。デイビスもレイカーズのオフェンスファーストオプションの仕事をしっかりとこなしている。
マブスはルカ以外はそこまで実力があるスター選手がいないがレイカーズ相手に115点も取れるのはルカが上手に点を取りながら見方を活かしたプレーができる本当のスター選手ですね。日本人がぜひ見本にしてほしい選手のルカ!今シーズンも楽しみですね!
クリッパーズVSナゲッツ
クリッパーズ121‐108ナゲッツ
前半を72-55で折り返し、第3クォーター終盤にはこの日最大となる24点差をつけたロサンゼルス・クリッパーズがデンバー・ナゲッツに快勝。ポール・ジョージが23得点、9アシスト(ともにチーム最多)、カワイ・レナードが21得点、7アシスト、4スティール、サージ・イバカが15得点、ニコラ・バトゥームが13得点、10リバウンドと先発陣が揃って活躍し、勝利に貢献した。ナゲッツはニコラ・ヨキッチが24得点、10アシスト、9リバウンドとトリプルダブルに迫る活躍を見せたほか、ジャマール・マレーも23得点をマークしたが、クリッパーズのオフェンスを上回ることはできなかった。
NBA開幕から絶好調のポール・ジョージ。クリスマスゲームでもその存在感をしっかりと発揮して、攻守ともに勝利に貢献した。
イバカもベテランらしさのうまいディフェンスが光っていた。
選手の着用バッシュ
クリスマスゲームで選手が着用したバッシュを紹介していきます。
ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)
ジミー・バトラー(ヒート)
ブランドン・イグラム(ペリカンズ)
ロンゾ・ボール(ペリカンズ)
ジャクソン・ヘイズ(ペリカンズ)
ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)
ヤニス・アデトクンポ(バックス)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
ジェームズ・ワイズマン(ウォリアーズ)
クリス・ミドルトン(バックス)
ケビン・デュラント(ネッツ)
カイリー・アービング(ネッツ)
ジェイソン・テイタム(セルティックス)
アンソニー・デイビス(レイカーズ)
デニス・シュルダー(レイカーズ)
ウィリー・コリー・スタイン(マブス)
カイル・クーズマ(レイカーズ)
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
ルカ・ドンチッチ(マブス)
モハントレズ・ハレル(レイカーズ)
カワイ・レナード(クリッパーズ)
ポール・ジョージ(クリッパーズ)
パトリック・ベバリー(クリッパーズ)
さいごに
毎年クリスマスはNBA全体で盛り上がりのある1日です。
このクリスマスゲームを境にさらにNBAが盛り上がっていき、コートサイドに観客が入ること祈っています!